人は、どんな【運】を授かり、
そして誰と【縁】あって巡り会って、
その【恩】にどう報いるか。
そうやって、
人の歴史は大河のように脈々と次世代に受け継がれていくのかな。
つまり世代を超えた【愛】の連鎖だ。
これを【あいうえお(愛・運・縁・恩)の法則】と言うとか言わないとか…
さるたぬきが勝手に命名した法則です(笑)
でもね、
この言葉たちを大切にして生きていくべきだと私は思います。
つまるところ、
人の人生は、「人」あっての人生だと思うのです。
「おれは孤独だ」「私はひとりで生き抜いてきた」って思ってるうちはまだまだだと思うのです。
生かされていることに気づかないうちはまだまだだと思うのです。
縁を大切にして恩を忘れなければ、運も巡ってくると思います。
運は「運」ですから、「運ばれて」くるのです。
運ばれてくるには??
やはり他者を大切にすることが原点なのです。
神様の存在を否定はしません。
理屈では説明できない幸運もあると思います。
人はそれを奇跡とも呼びます。
しかし、それを今回は横に置いて考えると、
やはり運を運んでくれるのは他者です。
自分の努力の結果だと思うこともあるかもしれません。
でも、その努力やその努力の過程を見てくれている存在がいないと、それは報われないまま終わるかもしれません。
だから、やはり他者、自分ではない人の存在が重要なのです。
そこから運が開けるのです。
だから、他者を大切に愛することが重要なのです。
愛です。
最終的には、
愛、運、縁、恩は数珠のように切っても切れないように繋がっているのだと思います。
まずは、身近な人を、家族、友人、同僚を大切にしましょう。
知らない他者も親切に接しましょう。
遠くの身内より近くの他人です。
そう、「情けは人の為ならず」です。
巡り巡ります。そしてその報い(良い報いも悪い報いも)は自分に返ってくるのです。
その報いも、時間を空けずに即返ってくることもありますが、
時間がかかって(数時間、数日、数か月、数年、下手したら子供、孫世代へ)返ってくることもあるかもしれません。
こんな話も珍しくはありません。
親の葬儀の時に、親の友人・知人の方が来られて、
「生前のお母さん(お父さん)には大変お世話になったから、何か困ったことがあれば相談してね」
と子供に話してきてくれるとか。
これも、愛、運、縁、恩の法則だと思います。
だから、人を大切にすべきです。
さるたぬき
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「すべては今日、このために」
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