こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「『キングダム』76巻の感想!!!」です。
秦と韓の戦いの続き。
しかも、信が韓の副将・博王谷と激突からスタートの76巻。
敵は博王谷だけではなく、怪物ヨコヨコも一緒。
ヨコヨコって名前、なんなん?笑
でも怪力で強えェ。
田有、田永二人がかりでも一苦労。
そこに危機一髪で淡の矢の援護。
危機一髪、多いね笑。漫画だからしゃーないけども。
そのおかげで、信は博王谷との戦いに集中できるのだけど。
しかし信はかっこいいね。大将の器感が出まくってるね。
淡の援護を自分ではなく、田有、田永二人の方にしてくれっていうところがいいね。
ま、その方が博王谷との戦いに集中できるからだとは思うんだけど。
それでも、自分ではなく仲間を・・・てのが良いじゃない。
さて、博王谷。彼の計算ではここで信を討ちたいところ。
そのためには別隊の援護を期待しているわけだけど・・・
その援護を阻むのが羌瘣。
かわいいのにさすが。
この設定はいつも思うがずるい笑。
とはいえ限界がきてそうな感じ。
早く博王谷を討たなきゃ信!!って感じなのだが・・・
この漫画、戦争中によく喋る。
普通(さるたぬきは出兵したことないから、戦争中の普通はわからんが)、命の奪い合いをしている最中に、敵とそんなに喋れますか?っていうくらいよく喋る。
副長渕さんが、秦は韓の民を奴隷にはしないと言い出す。そっからみんな喋って大変大変笑。
みんな、戦いに集中してーっ笑
でもそっからエンジンかかったみたいで、
信と博王谷の一騎打ちは痺れる。
漫画だから一太刀、一太刀はゆっくり描かれるが、それでも早く決着が着いた。
勝利、信。
そして、騰サイド。
王騎の配下四人衆にスポットが当たるのがいい。
この騰、録嗚未、隆国、そして干央。この4人の関係性がいい。
互いが互いを認め合い、信じている。
王騎が死に際に争わないように騰を中心にまとめさせたのも大きいと思う。
瀕死の干央がやっとの思いで洛亜完に斬り込む。てか洛亜完のとこまでたどり着いたのがすごい。
そして騰も洛亜完に辿り着く。さらに洛亜完の背後から録嗚未も。
録嗚未が洛亜完を斬りかかったところをヨコヨコが救う。
またもや危機一髪。さすが。
そしてさらにヨコヨコが洛亜完を救う。
冷静になれ、と。
顔が見えず、いかついこの男は、意外に頭がキレて状況を冷静に判断できる。
しかも洛亜完を逃がすために殿まで務める。
カッコ良すぎるだろ。
部下にこんな奴いたら最高だ。
そして、そのヨコヨコが洛亜完に博王谷が信に敗れたことを伝えたのを騰たちも聞き、信の成長を喜ぶところがいい。
王騎の偉大さも伝わる。録嗚未が涙こぼしているのもいい。
韓の王都・新鄭は、初戦で洛亜完軍が敗れたとの報告を受けて大慌て。
大慌てしている間に、二戦目も敗れる。
しかも案外早いのでさらに大慌て。
我が身の保身ばかり考えるジジイばかりで反吐が出る状況。
こうはなりたくないものだと考えさせられる。
権力や既得権益を持つとこうなるのかと思ってしまう。
今の所、自分はそんなものを持っていないから、綺麗事を言っているが、
自分がそんな立場になったら綺麗事が言える人間のままでいれるだろうかと思ってしまう。
いつの間にか溺れる。
そういうことがあるのかもしれない。
だって、歴史がそれを証明している。
だから本気で気をつけなければいけないと思う。
日々、マインドセットが必要だと思う。
そんなことを考えて読んでいたら76巻、読み終えちゃった。
あ、王賁や蒙恬も頑張ってるねー。(付け足し感ハンパないw)
では次巻!
さるたぬき

「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
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