好きな日本の歴史上の人物はと聞かれたら「龍馬」と言ってきた私。
最近のお気に入りは“伊能忠敬”♪
「夢に生きる」ことを考えさせられる人物ですよ。
50歳を過ぎてから測量の道を進んだのは有名なお話。
それだけではないんですよね、この人。
商人時代、町が飢饉に襲われた時、私財を投げ打って町人のために尽力を施した人なんですね!
彼の地図が本当に評価されるのは彼の死後、幕末の頃。
当時、鎖国をしていて諸外国から後進国と思われていた日本。
しかし、彼のあまりにも精巧な地図を知った諸外国は、日本はあなどれないと感じたそうな!
愚直なまでに正確な彼の(人生の)いっぽ一歩の積み重ねに、私は浪漫を感じてしまいます。