こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「失敗する経営者の条件」です!
テーマは経営者に関してですが、私は経営者ではございません。
今、枕元に置いて毎日1ページ読んでいる本があります。
『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』(致知出版社)。
この本の4月17日のページがこの「失敗する経営者の条件」っていうタイトルでした。
書かれているのは、滋賀ダイハツ販売グループオーナーの後藤昌幸さんという方です。
私、成功より失敗を学ぶ方が好きなんです。
だって、成功は成功できるか分からんでしょう。
失敗を避けることができれば、次につながる可能性が出てくるんですよ。
成功する生き方を目指すより、失敗しない生き方を追求したいです。
それに、自分の人生の最高責任者は誰ですか?
そう、自分。
自分の人生の経営者は自分ですよ。
だから、社長じゃないからテーマ関係ないではないですよ、そこの奥さん!
「調子のいい時に自惚れず、調子の悪い時にへこたれない」
これが鉄則って書いてあります。
シンプルですね。平家物語ですよ。
「驕れるもの久しからず」ですよ。
調子こいちゃ失敗するんですよ。歴史が証明しています。
これは誰もが認める鉄則ですね。
それから、こんなことも書いてあります。
「経営とは詰まるところ稼いだ金と経費の勝負」
余計な経費を使っちゃならねえと書いてあります。
自分の人生、生活もそうですね。余計な出費、贅沢しちゃならんのですよ。
「これは生き金か?死に金か?」、「投資か?浪費か?」
この意識が大切だと思うんですよね。
「費用対効果」って言葉もあるんですけど、私はどちらかというと、「投資」って考え方で捉えたいと思っています。
あと、最後にこのことについて触れてあるので、私は共感したし、ブログで書きたいなと思ったんです。
「教育」です。
「社員教育に熱心でない経営者もダメです」って書いてありました。
痺れました。
これ!これ!これ!って思いました。
会って話してみて、「人を育てる気持ちが感じられない、伝わってこないリーダーは、リーダーになるんじゃねー!」と本気で思っています。
「他人を大事にできないんです私」と言われているみたいで悲しくなります。
キレイごとだけ言いたいわけではありません。
経営は、利潤を追求しなければなりません。お金を求めなければなりません。
キャッシュフローが悪いとダメになりますから。
だからこそ、社員の成長を意識したいものです。
お金は勝手に動きません。
人を介して動きます。
だからこそ、お金の良い流れを生むには、良い「人」を介する必要があると思うんですよね。
さるたぬき
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「すべては今日、このために」
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「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
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