“幸せ”じゃなくて”仕合わせ”

…さっき、ある場所で、中島みゆきさんの「糸」が流れてた。

歌詞の1番最後。”幸せ”じゃなくて”仕合わせ”。

仕合わせには、”運命”や”巡り合わせ”とか”結末”とかそんな意味がある。

また、個の幸せではなくて、相手を想う幸せであったりもする。

歌詞を読み進めると、最後にこの文字がなぜ使われているのかが良く分かる。

で、ふと思う。

現代のヒト科の日本人という生物に生まれてありがたいなと。

歴史上、こんなに仕合わせの可能性が無限に広がってる時代はないんじゃないかなと。

A while ago, I heard the song “Ito” playing in a certain place.
At the end of the first verse.
“It’s not about happiness, it’s about luck.
The word “shiai” means “fate”, “chance”, “ending” and so on.
It can also mean not individual happiness, but the happiness of thinking about the other person.
As I read through the lyrics, I could understand why the last word was used in the song.
And then it occurred to me. I am grateful to have been born as a Japanese, a modern hominid.
There has never been a time in history when the possibilities for happiness are so limitless.

投稿者: さるたぬき

こんにちは、さるたぬきです。 人生折り返し地点くらいまで来たかなと思っています。 そこで、新しいことを始めようということでブログを書くことにしました。 これまで生きてきた経験、それを踏まえて培ってきた知識、価値観など、そしてこれからについて徒然なるままに書き残していこうと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。

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