知覧のことを思い出しました。
いつ?
ジブリ作品『風立ちぬ』を観終えた時に。
零戦を設計した堀越二郎さんが、映画のコピーにもなっている、「生きねば」と覚悟を決めたのを観た時に。(※事実、彼は1982年、78歳まで生きている。)
私は、知覧を想いつつ、彼がどんな思いで”生きねば”と覚悟を決めたのか考えてしまいました。
同時に、【時代】というものを想いました。
もし、彼があの頃ではなく、21世紀の今の環境下で同じようにモノ作りに没頭できたなら。。。
兎にも角にも、彼の「生きねば」の先の未来を僕らは生きています。
…と、まあ映画のストーリーとは外れたところに想いを馳せるのでした。