正月に相応しくないお話

正月に相応しくないお話かもしれません。

亡くなっているお二方のお話です。

漫画家のやなせたかしさん。

でも、アンパンマンはこれからも子供たちに勇気や希望を与え、楽しませて行くでしょう。

そして、俳優の夏八木勲さん。

映画『永遠の0』に出演されてます。病気を患っても最後の最後まで治療の専念より目の前の仕事を選ばれたそうです。亡くなられましたが、彼の芝居は映像としてずっと残っていき、後世の人たちに感動を与え続けるでしょう。

で、ふと元日に思うのです。

人生かけて何残す?人生かけて何遺す?

仏教だって論語だって伝えていったのはお釈迦さんや孔子さんじゃなくてそのお弟子さんたち。

一人の力じゃ到底何も残せないと思うのです。いろんな縁の中で、繋がれ、結ばれ、残っていくのだと思うのです。

今年も色んなご縁がありますように!

投稿者: さるたぬき

こんにちは、さるたぬきです。 人生折り返し地点くらいまで来たかなと思っています。 そこで、新しいことを始めようということでブログを書くことにしました。 これまで生きてきた経験、それを踏まえて培ってきた知識、価値観など、そしてこれからについて徒然なるままに書き残していこうと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。

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