こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「西郷と大久保そして『論語と算盤』からのホンダの両輪」です。
最近感じていることですが、
物事を推し進めるにあたり、「情」と「理」、この2つの両輪が必要だなとつくづく感じています。
情だけでもダメですし、理だけでもダメな気がします。
この2つのバランスが大切だなと思います。
私は鹿児島出身ですが、鹿児島といえば、幕末・明治期に活躍した西郷隆盛と大久保利通がいます。
地元鹿児島では、どうしても西郷人気が大きいですが、西郷だけでは明治維新は難しかったのではと私は思っています。
情が深く多くの人に慕われたと言われる西郷に対し、合理的に改革を進めた大久保。
この2人の存在、バランスがあったからこその明治維新だったのではと思っています。
この情と理の関係性は、渋沢栄一著の『論語と算盤』の「論語」と「算盤」にも当てはまる気がします。
資本社会の発展において、経済を動かしていかないといけないので、当然お金に関する算盤(理)が重要なわけですが、過剰な拝金主義だけでは資本社会は発展しないよと渋沢栄一は伝えたかったのだと思うのです。その中を生きていく市民の気持ち、心を大切にしながら、ってことを戒めとして書かれたのではと思います。
漫才のボケとツッコミじゃないけど、この情と理のバランスがしっかりしてこそ、物事は地に足をつけて進められるんじゃないでしょうか。
自分はどっちのタイプだろうかと思うのでした。
何かをやるには、その反対のタイプの人間とタグを組むのが良いのかなと思うのです。
ホンダの本田宗一郎と藤沢武夫のように。
さるたぬき
「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
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