こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「手形取引について」です。
今日は、簿記の勉強のアウトプットを書きます。
とは言え、「手形」ってなんとなく怖いイメージがあるんですよね。『ナニワ金融道』の読み過ぎかしら(笑)
では、アウトプットまいりましょう!!
1,手形
(1)手形の意義
将来の一定期日に、支払人の当座預金口座から、一定金額を支払うことを定めた証券のことです。
(2)手形の法律上の分類
「約束手形」とは、振出人(手形作成者)が、名宛人(受取人)に対して、将来の一定期日に、一定金額を支払うことを約束した手形のことです。
「為替手形」とは、振出人が、他人に支払を依頼するための手形のことです。
(3)約束手形の決済方法
受取人が銀行に取立依頼を行い、振出人の当座預金口座から引き落とす形で回収します。
(4)約束手形の会計処理
①名宛人…約束手形を受け取った時に「受取手形」勘定を計上します。
②振出人…約束手形を振り出した時に「支払手形」勘定を計上します。
2,手形記入帳
(1)「受取手形記入帳」
・手形債権の明細を記入・管理するための補助簿(補助記入帳)
・手形種類欄…約束手形の場合は「約(or約手)」、為替手形の場合は「為(or為手)」と記入します。
・摘要欄…仕訳の「相手勘定科目」です。
・支払人欄…手形代金の支払人(※誰の当座預金口座から取り立てることができるか)
・振出人または裏書人欄…誰からもらったか
(2)「支払手形記入帳」
・手形債務の明細を記入・管理するための補助簿(補助記入帳)
・手形種類欄…約束手形の場合は「約(or約手)」、為替手形の場合は「為(or為手)」と記入します。
・摘要欄…仕訳の「相手勘定科目」です。
・受取人欄…手形代金の受取人(支払先)(※誰から取り立てをうけるか)
・振出人…約束手形であれば「当社」となります。
さるたぬき
「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
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