こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「『キングダム』1巻の感想」です。
漫画『キングダム』の私の感想をブログっていこうかなと思っておりまして、
早速ではございますが、記念すべき第一回目、「1巻」について書いていこうと思います!
やはり1巻は「漂」というキャラクターではないでしょうか。
主人公、信と共に幼少期、苦楽を共にして過ごした友。
彼の存在がこの漫画の物語の始まり、そして起爆剤とも言えるような気がします。
ワンピースの最初にルフィに影響を与えたシャンクスのような存在。
漂は、信の行動の指針であり、源になっています。
漂の生きざま(死にざま)が、秦王、政と出会い、政への憎しみを感情任せにせずに、押し殺して、逆に守るという決意に至らせています。
こんなにも死して誰かに影響力を与えることって、なかなかできるもんじゃないですね。
普段からいつも一緒にいて、どんな奴か分かっていないと、こいつがそんな行動に出たなら、俺もそこに付き従うと思わせる人間でないと無理だなと思います。
漂の人となりを知っていたから、信は政を漂のかたき討ちとまではいかなかったのだと感じました。
残酷で非情な始まりではあります。しかし、漫画だからこのぐらいの表現で済んでいられるのかなとも思っています。
これが当時の中国の春秋戦国時代であればと思うと・・・戦争ばかりの時代、現代の人間では想像できない状況がずっと続いていただろうと思います。
ホントに身分の低い民は、苦労しかなかったであろうと。まともに人間として扱ってもらえていないだろうと思います。
そんな時代、下僕の少年が天下の大将軍に上り詰めていく物語。
そのスタートの1巻。まずはここが分かっていないとダメだと思います。
そう言えば、物語が始まる前に、1巻の冒頭で、既に信が大将軍になってるんですよね。
すでに一番最初に、ゴールが描かれているわけです。
ゴールはもう確定してるのです。
そこに至るまでの経緯がまだまだ楽しみであります。
さるたぬき
「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
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