こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「『キングダム』4巻の感想」です。
遂に、信たちが成蟜(せいきょう)の居る玉座の間まで辿り着きますね。
クライマックス突入です。
しかしまぁ、人がよく死にます。
戦争中なので仕方ないのですが。。。
剣一振りで一刀両断のシーンが多いです。
昔の時代劇ドラマのように切られてから息絶えるまでに見せ場を見せるみたいなことはありません。
だからこそ、この漫画の戦闘シーンは緊張感があります。
ゾクッとするのです。
一瞬で決着が着くから。
敵方で左慈ってのが中ボスくらいの感じで登場します。
こいつが登場して信たちの味方の山の民を一刀両断しまくります。
それは、信がさらに強いんだぞと勝った時に読者に思わせるための演出かもしれませんが・・・
ま、実際、最終的には信が勝つわけですが・・・
しかし、どんな漫画もそうですけどこういうボスキャラって、強いけど良くしゃべりますよね(笑)
冒険漫画の法則かもしれませんね。
どうしても主人公がピンチにならなきゃならないからかもですね。
やられて動けない、動きが見せられない、だから動ける方(敵)に喋らせる、みたいな(笑)
そうしないと間(ま)が持たないですからね。
しゃべらずにさっさと始末するでは、その漫画はそこで試合終了しますからねぇ(笑)
喋ってる間に主人公が回復するか、誰か助っ人がやってくるか、一旦逃げるチャンスを与えるかってなってしまいますよね。
今回の左慈も喋り過ぎです。
お陰で、信が脳震盪から回復します。
そして己のチカラに過信して負けます。
左慈に勝った信たちは玉座の間に向かうわけですが・・・
次に取り上げたいのは、やはりランカイ。
トラウマというのは脅威なんだなと思いました。
あんな巨体で怪力なのに、成蟜に脅えています。
なんでやねん!です。
もう洗脳なのかもしれません。
チカラの無い幼少期から虐待を受け続けていると、やり返したらすぐ勝てる相手にでも本能に刷り込まれた恐怖には勝てないのかもしれませんね。
脳では分かっていても身体がそうなってしまう、みたいなことなのかもしれません。
子どもの幼少期のしつけとはどうあるべきかを考えさせられる内容です。
人は餓死さえしなければ、成長はできます。
しかし育つ環境がどうであるかで、人生が変わってくる。
これは、先を生きるものはしかと考えなければならない命題かもしれません。
さるたぬき
「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
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