こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「『キングダム』6巻の感想」です。
6巻、ついに信は戦場へ初陣ですね。
漫画とは言え、初陣とは思えないロケットスタートですね。
一人で敵陣に突っこんでいく。
しかもろくな装備も身に着けず。
あり得ませんね(笑)
戦略も戦術もないですね。。。
でも突破口を作るのですから大した奴です。
軍の勢いはつきますね。
桶狭間の戦いの織田信長か!(笑)
さて、魏軍。
戦車隊を使ってきますね。
これには秦軍もピンチを迎えますね。
信たちもやばめです。
でも大将の麃公(ひょうこう)将軍は動きません。
騎馬隊に待機命令を出します。
これは肝が据わっていないとなかなかできない指示だと思います。
冷静さを欠いていたらこんな態度取れません。
リーダーが戦局を見極めることの重要性を感じさせます。
軍の戦線が全滅するかもしれないのにスゴイことだと思います。
これまでの戦歴の極みかもしれません。
壁なんて「おいおい、大丈夫か?」って感じですもの。
それが普通の感覚だとは思いますが・・・
で、信たち。
本陣の騎馬隊が動かないのもあって、自分たちでどうにかするしかねぇってなります。
「自分たちでどうにかするしかねぇ」は大切だと思うのです。
戦争だろうが、普通の日々だろうが、自分たちでどうにかするしかねぇって意識で生きるかどうかで人生は変わってくると思います。
誰かがどうにかしてくれるっていう希望的観測で生きてちゃダメだと思うのです。
自分の運命は自分で切り開く覚悟が必要だと、この時の信は教えてくれていると思っています。
もし、手を差し伸べてくれる存在が現れたら、
「感謝」
すればいいんです。
必死にやればやるほど、人はその人をほっとけなくなるものです。
でもそんなこと期待してはいけません。
期待せず、できることをやる。
その結果、助けてもらえたら「感謝」。
それが人生にの切り開く道なのかもしれませんね。
最後に、この6巻で好きなセリフを紹介して終わりたいと思います。
縛虎申(ばくこしん)のこのセリフです。
「悲しみではなく、誇りで送ってやれ」
…信が乗っていた馬が敵の矢で撃たれて死んでしまう時に、縛虎申が信にかけた言葉です。
この気持ちは私も持っていたいなと感じました。
大切な人を亡くした時、
ただ悲しむのではなく、その人の人生をリスペクトして見送る。
そうありたいと思いました。
縛虎申、言動が凄まじいから無茶苦茶な将のように見えますが、
組織が達成すべき目的に向かってブレずに、そして意外と事態を冷静に捉えているところがさすが将です。
…自分の上司になっては欲しくないけども(笑)
さるたぬき
「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
また、他の媒体でも情報発信しています。よかったらチェックしてみてください!
【Twitter】はコチラ
https://twitter.com/sarutanuki1981/
【Instagram】はコチラ
https://www.instagram.com/sarutanuki_0711/