こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「『キングダム』7巻の感想」です。
ついに魏の大将軍、呉慶が動きますね。
そして、秦の大将軍、麃公も。
「知略型」の大将軍と「本能型」の大将軍のぶつかり合い。
つまり本軍と本軍の激突。
クライマックスを迎えます。
そこに突然の王騎将軍の登場。
ここからが本当の意味で始まりなのかもしれないなと思いました。
主人公、信の大将軍への道の始まりは。
ここで、信は王騎と出会うからです。
王騎は信に、天下の大将軍とはいかなるものかを教えます。
大将軍は戦いに強いだけではないことを教えます。
軍を動かす最高責任者であることを教えます。
リーダーシップとはいかにあるべきかを考えさせられるシーンでもあります。
さて、呉慶と麃公。
最後は文字通り一騎打ち。
知略型の呉慶が麃公とサシを最終段階で選択するわけですが。
武将として血が騒ぐというか、抑えられない感情が麃公と対峙して沸き起こってきてしまったのでしょう。
そうさせてしまう何かが麃公にはあるのかもしれません。
最後は退かなかった。
もう理屈ではないのかもしれません。
ただ、私にも少しだけ呉慶の気持ちが分かります。
男の性(さが)ってやつかもしれません、知らんけど(笑)
人は、誰と出会うかで人生が大きく変わります。
それは、これからの人生のことはもちろんですし、
人生の終着にも影響を与えるのだろうと思うのでした。
さるたぬき
「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
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