こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「『キングダム』8巻の感想」です。
私はキングダムで特に8巻が好きです。
キングダムっておもしろいの?
と聞かれたら、
ひとまず8巻まで読むように伝えます。
8巻まで読んで判断して欲しいと。
それぐらい8巻をオススメしています。
私は、紫夏のエピソードがとても好きです。
紫夏が政を助けなければ、この物語は始まっていないことでしょう。
漂が政にそっくりだったからこのキングダムという物語は始まるのですから。
ま、それよりもこの紫夏の話は泣けます。
ある意味、紫夏は政にって母のような存在なんじゃないかと思ってしまいます。
母の愛に匹敵する愛だと感じます。
我が身を犠牲にしてまでも、政を秦に送り届けようとする姿。
もう母です。
また、紫夏の仲間たちの行動も泣けます。
男としてはグッときます。
「惚れた女のために」
この一点の思いだけで最期の最期まで死力を尽くします。
口で言うのは簡単です。
でも、それを生死の間で貫き通すのは覚悟が必要です。
漫画とは言え、とても考えさせられる内容です。
そして、この8巻で一番ぐっとくるのは、紫夏が10歳の頃の話をするところです。
このセリフが堪らないです。
「恩恵は全て次のものへ」
「お前がこの先他人のために何かできたら、それは私にとっても大きな意味を持つ」
「どんな些細なことでもいい・・・・・」
「受けた恩恵を次の者へ」
「そうやって人は・・・つながっていく」
このシーンは忘れられません。
世界中の人々に噛みしめて欲しいセリフです。
けっして自己犠牲とは違うのです。
こうして歴史は紡がれてきたのだと思います。
大切にしたい人の想いです。
少なくとも私は大切にしたいと思います。
死ぬまで。
さるたぬき
「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
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