こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「『キングダム』13巻の感想」です。
趙軍との戦い2日目。
蒙武の活躍の始まりです。
李白軍に力技で攻めていくわけですが。
李白は危険を察知し、退却するわけですが・・・
ここで蒙武。
チカラと勢いで大将首の李白に狙いを定めて突っ込んでいくのかと思ったら、
それはせずに、敵の残兵1万を潰しにかかるという行動に。
これだと思いました。
そう、現時点では敵方の趙軍の方が兵の数が多いのです。
数だと負けているわけです。
手柄を優先するわけではなく、この戦全体を考えて、これから先の戦況を少しでも有利にするために敵の兵を減らす行動に出る。
この判断はさすがです。
時には奇策でスピード、勢いも戦には必要です。
しかし、確実に相手の戦力を削るのも立派な戦略と言えます。
戦に「数」は重要です。
そこをしっかり考えれる蒙武は、やはり優れた将だと思います。
ただのチカラ任せ野郎ではないのです(笑)
そこにはあの王騎も感心してますね。
さて4日目。
李牧もついに登場します。
この時点では謎の人物ですね。
李牧は・・・
と李牧の話はあとでまたどこかでやるとして
やはり4日目の夜、アイツが動きますね。
趙軍の総大将で三大天の龐煖(ほうけん)。
ふりがな振らないと読めないですね龐煖(ほうけん)。
野営をしている秦軍のところに一人で襲ってきました。
もはや災害ですね。
飛信隊もたくさん犠牲が出てしまいました。
信と羌瘣で二人がかりで挑むことになり・・・
次巻へ!ですね。
キングダムという物語。
中華統一がゴールだとは思いますが、
やはり対趙軍が重要ポイントなのでしょうね。
龐煖、そして李牧。
この2人がこの物語を主人公サイドではない立場で牽引していくのは間違いないですから。
それではまた!
さるたぬき
「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
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