こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「『キングダム』24巻の感想」です。
最初に、中国故事でとても有名なやつが出てきます。
「先ず隗より始めよ」
これって今ではちょっと意味が違いますよね。
「他人にやれって言うんだったら、言い出しっぺが率先してやれよ!」って感じで教わると思うんです。
でも、そもそもは、部下が社長に、「優秀な人材に会社に来て欲しいのなら、先に今いる社員、
特に私の給料上げたほうが良いですよ」みたいなことなんですよね。
・・・これって、自分の給料上げて欲しくて言っただけなんじゃ・・・笑
ま、真意はともかく、結果、燕という国には優秀な武人がやってきて、ピンチを救ってくれたみたいです。
そういや、最近、最大40%賃上げしますとか言ってた大企業ありましたけど、これも「先ず隗より始めよ」なのかもしれませんね。
今の社員のことはもちろんだけど、これから就職・転職を考える人にとっても気になるニュースですものね。
さて、話がキングダムのストーリーから離れてしまいましたが、その燕という国。
「隗より始めよ」効果でやとわれた劇辛(ゲキシン)さんが大将として李牧率いる趙軍と激突からスタート。
この劇辛。
こういっちゃ何だが、最初から死亡フラグが立っている感じで登場してんなと思いました。。。
やたら慌てて過去エピソードあるし、龐煖なんて「超余裕!」的な感じの発言していたし、
当て馬感が半端ない印象でした。
で、やはり龐煖にやられました。
趙軍が勝ちました。
「あぁやっぱり」ってなりました(笑)
キングダムって死亡フラグ立ったなって分かりやすいなと思っちゃうんですよね。
どうしてもほぼ戦争してるわけですから、命の奪い合いしてますから常に誰かが死んでしまうわけですよね。
メインキャラになるとその伏線が如実に出ますよね(笑)
なんか華を持たせますよね。
読者にそのキャラクターに感情移入して欲しい意図があるのだとは思いますが。
そんな感じに漫画のストーリーが進むと「あ、これ来たな」ってなります(笑)
ま、それも漫画の醍醐味ではありますが。
さて話変わって飛信隊。
楚とにらみ合っていたけど、そこから退散。
途中、「徐」という国を助けるわけですが、、、
この時の信はかっこいい。
というより優しい。
幼子が必死に助けを求めてそれを迷わず助けに行く。
河了貂も文句も言わない。
河了貂も楚水も信のそういうところを認めている。
徐を助けたことが結果的に吉となる。
この信頼感は組織では必要かもしれないと思います。
そしてその後李牧と対峙する信。
今後の不穏な展開を予想させるシーンになるわけですが。
李牧も腹が据わっているというか、
こんな怪しい動きをみられても動じずがすごい。
味方なら頼もしい限り。
やはりキングダム、ストーリーは李牧を中心に進んでいる感じ。
そんな折に、政に子供ができる。
めでたいことだけど、これも何かの伏線か?!!
では次巻!!
さるたぬき
「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
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