こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「『キングダム』25巻の感想」です。
ついに25巻。
この25巻は秦国が合従軍との戦いの序章、幕開けの巻です。
秦国最大のピンチです。
てか、リンチみたいな戦争の始まりです。
他の国が手を組んで寄って戦ってくるわけです。
これを考えた李牧もすごい。
秦と同盟を組んで安心させておきながら、
その隙に他の国と手を結ぶ。
手が込んでる。
こんな奴敵に回しちゃいけませんぜ。
漫画では涼しい顔したいい男で描かれていますが、
こんなの悪党ですぜ、考えが。
戦国の世は末恐ろしい。
裏切り裏切られ・・・ですね。。。
というわけで、斉は初っ端から合従軍を裏切りましたね。
金で(笑)
いつの世も「金」がものを言うのかもしれません。
金は良くも悪くもチカラ。
しかし、これも武力を使わない戦い方。
孫氏の兵法も武力での戦は最終手段みたいな書かれ方をしているから、これはこれで秦は一勝したといっても良いのかもしれません。
やはり昌平君は優秀な軍師。
そして、合従軍、秦国の将軍達、それぞれが作戦会議を始める。
そして、決戦は函谷関に。
函谷関を決戦の場にしようと決断した昌平君。
やはり優秀。
国の色んな場所の防衛線を守るのはあきらめて、みんなが最終的には通るだろう最後の砦に武力を一極集中。
一か八かだが、戦力をそこに集中できるのは戦術を考える上でも最適な判断だと思う。
色んな場所で戦われると注意が散漫になってしまう。
さすが昌平君(褒めすぎ(笑))
さて、ついに両軍、函谷関で相まみえます。
開戦の口火を切ったのは・・・
さすが漫画。フリに数ページ使う。
フリ(合従軍がおっぱじめる雰囲気)の通りには漫画なのでならずに
秦の麃公将軍(笑)
この人は、空気を読まない。
いや、逆に読みまくっているのかもしれない。
先手を打ちたかったのかもしれない。
先手必勝って言葉もあるし。
とにもかくにも頼もしいリーダー。
私は好きだ。
巻末に羌瘣が出てきたのがいいね。
飛信隊もピンチだけど、不在にはしているけど仲間なんだみたいなのを感じる。
では次巻!!
さるたぬき
「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
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