こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「『キングダム』26巻の感想」です。
函谷関の戦いも始まり・・・これからって感じのスタートからです。
麃公将軍がロケットスタートで飛ばしまくっています。
麃公軍の配下に置かれた飛信隊も燃えまくっております。
でも相手の趙軍は冷静って感じになっています。
漫画だからあれですけど、実際の戦場で冷静になれるってすごいなと思うんですよね。
この趙軍の指揮を李牧から全幅の信頼を得て陣頭指揮を執っている慶舎はすげえやつと思います。
だってやられているのに「放っておく」とはなかなか言えない。
決してそれはあきらめて言っているわけではなく、先々の戦略を考えての放置。
これは歴戦がないとなかなかできるこっちゃないことだと思います。
私もこういう胆力が欲しいなと思います。
ここぞっていう時にどっしり構えていたいものです。
「うろたえんじゃねぇ!!」って叫びたいですね。笑
その慶舎。
やはり仕掛けます、麃公に。
麃公軍の尻にかぶりつきました。
かぶりついたのは万極軍。
万極、不気味な感じですね。
恨みつらみが貯まりまくっています、今日も不機嫌、明日も不機嫌、みたいな顔です。
基本友達になりたくない顔です(言いたい放題、すまん万極w)
この万極軍のお尻かぶりつきが麃公軍にダメージを当たえるんですよね。。。
こっちが少人数だったらですね、後ろ振替えりゃ済む話ですけど、大群ですからね。。。
もちろん前にも趙軍がいて戦っているわけですから振り返るわけにもいかないですよね。
そこを後ろから別働隊が襲い掛かるんだから大変ですよね。
ただ慶舎がすごいのはまたここから。
ここでも冷静。
「耳と目に集中しろ」
これはすごいセリフだと個人的には思っています。
作戦が決まって喜びたいところ、戦局を冷静に見守るところがすごい。
リーダーとはこうでなくては。
しかーし、そこを信が食い止めに入る。
しかも、麃公兵に檄を飛ばす始末。
もう年齢も立場も関係ない。
これは生きるか死ぬかの戦場なのだから。
組織に勢いとやる気を出させるのがリーダー。
それを信がやってのけるのが漫画を読んでて気持ちいい。
さて戦場のシーンはここから変わって函谷関前。
ここは趙軍が攻めています。
さすが漫画です、
函谷関が攻められるんだなっていうフラグが立ちまくります。
過去に一度も攻略されたことがない、とか。
井蘭車が届くわけない、とか。
これを見て、あ、攻め込まれるんだなと思ってしまいました(笑)
で、案の定です。
函谷関の中に攻め込まれてしまいました。
井蘭車が伸びました。笑
しかーし、秦軍にも冷静な男がいました。
桓騎。
とてもクール。
井蘭車に油ぶつけて火矢を撃つ。
かっけーです。
そして戦場変わって、蒙武と騰のところ。
ここには蒙恬と王賁もいて。
戦いもいきなり最高潮。
盛り上がっております。
2人掛かりというちょっといけない提案したなと思ったら、
矢で一発で死んでしまった鱗坊。
やっぱりこういう漫画でズル発言すると死亡フラグが立ちます。。。
そしてこの26巻のクライマックス。
「騰」対「臨武君」
男と男のプライドを賭けた戦いでしたね。
痺れました。
この戦いで王騎の存在の大きさもうかがい知れることにもなりました。
ただ面白いのが、真剣勝負なのに、ちょいちょい騰が録嗚未を弄るのが面白いですね。
で、ちゃんとツッコむ録嗚未(笑)
で、最終的に騰が臨武君に大勝利。
これがまだこの函谷関の戦いの初日。
この先の展開が楽しみってところで26巻終了。
次が見たい!!
では次巻!!
さるたぬき
「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
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