こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「『キングダム』35巻の感想」です。
人は怠らずに腐らずに前を向いていれば成長する、っていうことを伝えてくれているような始まり。
壁も将軍になり、そしてもちろん信、飛信隊も成長していることを戦いのシーンで紹介している。
戦いだけでなく、信が壁と2年ぶりに対峙したシーンでも表現されている。
信が壁より大きく描かれている。
壁が上目遣いになっている。
信は10代だし、身体の成長もあるだろうが、人間的な大きさの成長も表しているのだと思う。
現に次のページでは、壁より信の身長が大きいわけではない。
漫画はこんな表現ができるからいいね。
さて話は進んで、成蟜の救出作戦。
あんなに憎たらしかった成蟜がめちゃめちゃかっこいい。
妻の瑠衣の成蟜への態度から察するにとても愛妻家なのだろうというのが伝わる。
そして、信たちの救出が今一歩間に合わず成蟜死す。
妻の瑠衣をはじめ多くの家臣にその死を悲しまれる。
このあと、この黒幕の呂不韋と信が対峙するのだけど、ここでも人間的な大きさが身体の大きさで表現される。
信にとっては呂不韋はまだでかい存在のようだ。
呂不韋と政の対決の決着は1年後、とのことで話は別な戦場に変わる。
魏軍と戦っている騰のところに話は移る。
ここの増援で飛信隊も呼び出される。
王賁率いる玉鳳隊も。
騰は近くにいる王翦にも応援を要請しようとしたが、息子の王賁が遮る。
私情を挟みがちな王賁少年。
クールに戦略を話すが私情も入っていると言ってしまう男の子。
もはや男の子扱いにしてしまう私。笑
しかし、騰はこの王賁の戦略を採用する。
呉鳳明率いる魏軍との戦いは次巻に続く。
また次巻が楽しみ。
では次巻!!
さるたぬき
「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
また、他の媒体でも情報発信しています。よかったらチェックしてみてください!
【Twitter】はコチラ
https://twitter.com/sarutanuki1981/
【Instagram】はコチラ
https://www.instagram.com/sarutanuki_0711/