こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「『キングダム』41巻の感想」です。
41巻の438話。
この巻の最初の話の「雄飛の刻」。
この話、ストーリーは何も進んでいない。
呂不韋との決着が着き、政と信が二人だけで会話するだけの話。
ただただ、これまでを振り返り、これから15年で中華統一を成し遂げると決意表明するだけの話。
これに1話を費やす意味。
ここから仕切り直すという重要な意味を持たせたんだろうなと思う。
この2人の出会いから始まったキングダム。
そしてこれからもこの2人の物語として進んでいく。
その物語の期待値を高めるためにも、大きく羽ばたいていくためにも重要なシーンになったと思う。
六将復活の伏線も引かれたし。
まさに「雄飛の刻」だと思った。
さてその後はストーリーが前に進む。
話は秦から離れて隣国、楚の話に。
あの合従軍の総大将でもあった春申君が暗殺されたという衝撃。
戦国時代、何が起きてもおかしくないがいきなり暗殺。
合従軍の時、あんなに濃いキャラで登場したのに、数ページで暗殺された。
暗殺された事実よりも、暗殺された理由が大きすぎ。
国の行く末を左右する事実だから。
先に亡くなった楚の王の嫡子が実は春申君の実子。
なんか、昔はどこの国の権力者界隈でもこんなことがあったんだろうなと思ってしまう。。。
そこから楚は水面下で上層部が動き出す。
春申君を暗殺した首謀者の李園が将軍の媧燐と手を組んで、2人で楚の宰相の座に就いた。
これで秦にとっても恐ろしい存在の大国となった楚。
ここで楚の現状を見せつつ、一方秦では・・・って感じで飛信隊にスポットが移る。
飛信隊はそんな楚を攻めるのを止め、趙を攻めるように指令が入り、桓騎軍に合流する。
ここから桓騎の存在感が増していく。
これも秦が新しく変わることを思わせる。
桓騎軍がとにかくヤベー集団って印象付けがエグイ。
人間なのか?みたいな連中ばかりだ。笑
そして桓騎軍と慶舎軍が激突。
飛信隊も自ずと巻き込まれ参戦。
この巻では今のところ慶舎の戦術が功を奏して慶舎軍が優勢。
飛信隊、まんまと慶舎の戦術にハマってミスってる。。。
このあとどうなっていくのか気になるところで終了。
では次巻!!
さるたぬき
「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
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