こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「『キングダム』43巻の感想」です。
飛信隊、女性の存在が大きく感じる。
自ら考え、それは自分の事だけでなく自軍全体のことを考えて、そして行動に移っている。
それは羌瘣しかり、河了貂もしかり。
羌瘣は、敵軍に夜襲をかけて自軍の有利になるよう努めた。
そして河了貂は戦略を飛信隊のものだけでなく秦軍全体つまり桓騎軍としてのことも考えている。
そこには共通して母性みたいなものを感じる。
戦争の中に母性、愛を感じる。
これはこの戦争だらけの漫画の中でアクセントになっている気がする。
もちろん男だけの話の中に女性が登場するということだけでも十分にアクセントになっているがそれだけじゃない。
2人の母性を感じる。
と、これは私のなんとなく思うところ。二人は女性で、どちらも後から飛信隊に加入した者同士。少しずつ隊に馴染み、それは信のお陰でもあるが、そうやって皆と打ち解けて心が通ってきているような気がする。
さてその河了貂。
桓騎が攻めやすいようにお膳立てしたけども、当の本人桓騎はそのお膳をひっくり返して何もしないという挙行。
誰もが桓騎がしかけるんだなと思っていても何もやらない。
こんな天邪鬼な性格、他人とは思えない。笑
これが桓騎たるゆえんなのかもしれない。
相手をおちょくって、相手をイラつかせ、我慢できずにスキが出来たところに奇襲を仕掛ける。
友だちになりたくない。笑
そして堪り兼ねた慶舎が動き出す。
キレてます。笑
その拳を飛信隊にぶつけに動き出す。
そしてそれをほくそ笑む桓騎。
桓騎が上手なのだ。
底が知れない男だ。
ただそれを感じ取る紀彗や金毛も鋭い。
このどちらかが一方的にじゃない攻防戦が見どころでもある。
ついてに慶舎は退散する。
でもそれを見逃さない飛信隊。
慶舎の首を獲りに行く飛信隊。
さらにこの場面でエンジンがかかる。
羌瘣の合流。
信は羌瘣不在がずっと気がかりだった。
そこに羌瘣のカムバック。
わざわざ羌瘣の目の前まで声をかけに行く。
このシーンが良い。
信が言う。
「今度は後ですぐに会うぞ」
そして言葉は発しないが微笑む羌瘣。
もう互いに好きじゃん。笑
この信の行動に気付いた河了貂の表情(目)も何とも言えない。
河了貂の思い、切ない。
しかし、不安を払拭した信はチカラ倍増、トランス状態になった。
さらに隊を鼓舞して、隊もトランス状態。
トランス状態で慶舎に突っこむ。
そして・・・決着は・・・次巻。
次巻かよ!笑
では次巻!!
さるたぬき
「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
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