こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「『キングダム』47巻の感想」です。
連合軍の強み、ってやつの紹介から始まる。
全ての軍が強いから、他の軍が攻撃を受けても気にすんなって感じだ。
敵の趙を出し抜くために先を急げって感じだ。
最初は桓騎軍が狙われた。
そこは桓騎軍に頑張ってもらって他は先に行く。
桓騎軍から飛信隊に移ってきた那貴の心情が良く分かるシーンでもあった。
言葉を発しないところに覚悟と桓騎軍を思う気持ちが良く感じ取れた。
次に王賁の隊が狙われた。
でも先に行く。
で、予想以上に早く趙の王都・邯鄲の手前の城、国門の列尾に辿り着く。
そこで王翦は、列尾攻めを楊端和と信に任せる。
楊端和がすごい。
かわいいだけじゃない。
山の民を率いているのは伊達じゃない。
統率力が素晴らしい。
軍への檄の飛ばし方が素晴らし。
軍を鼓舞する効果はもちろんのこと、敵軍の勢いを凌駕している。
「勢い」を味方にして、パワーにしている。
そしてそこからのスピード感も素晴らしい。
「速攻」とはこのことだと思う。
城を取り囲んで一斉に攻めて、そこから攻めポイントを探し出し、一気に攻めにかかる。
すごいの一言に尽きる。
そっから飛信隊の出番になるわけだけど、やはりここは楊端和だと思う。
そして一日もかけずに列尾を陥落させる。
そしてその夜。
飛信隊は祝杯を上げる。
初陣の新人たちが、何もできなかったと反省する。
その一方大活躍した弓矢兄弟、仁と淡。
ま、弟の淡は何もできないで終わったのだが。。。
仁を励ます河了貂の話も良かった。
人の命を奪うのが戦争。
それに対して慣れてはいけない。
慣れなくて良いと諭す河了貂が良い。
弱いから強くなれるってのが良い。
そしてこの後王翦が消える。
本目的の鄴を視察に行く。
自分の目で確かめに行くところが素晴らしい。
亜光への絶大な信頼も素晴らしい。
信じていなきゃあの状況で戦略は練れない。笑
ここから王翦という総大将の底力が発揮される展開なること必至。
李牧との知略の戦いが始まる。
次巻から王翦の本領発揮。
この趙との戦いが本格化していくと思うので楽しみ。
では次巻!!
さるたぬき
「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
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