こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「『キングダム』49巻の感想」です。
王賁と馬南慈の戦いの続きから始まる49巻。
馬南慈って何歳なん?
見た目かなり年配に見えるが・・・
強えぇ~。
衰えを知らない感じがする。
しかも強いだけじゃない。
状況をしっかり把握できてる。
亜光の攻撃もかわしてるし、戦況もしっかり掴んでいる。
すごい。かなり脅威だ。
手強い相手になることを予見する。
手強い相手と言えば・・・舜水樹。
感情を出さないから不気味な存在だ。
李牧からは絶大な信を得ている。
その舜水樹が楊端和率いる山の民の軍に襲い掛かる。
実力はまだ底が知れないが、自分のチカラだけでなく、犬戎族を味方に巻き込んできた。
犬戎族の言葉が使える舜水樹は一体何者なのか。
ま、それが分かってて李牧は大将として舜水樹に任せたとは思うが。
犬戎族がまた野蛮な感じが出てて強そうな感じで登場してきた。
・・・が、それをすぐさま楊端和が自らの武力をもって覆そうとする。
まさに、惚れてしまう。
フィゴ王の願望の気持ちが良く分かる。笑
下ネタ過ぎるので、これ以上これには触れない。笑
さてここから飛信隊の出番。
王翦から紀彗の首を獲ってこいと命令される信。
信がいきなり手柄を立てるのかと思いきや、
その逆のような展開が起こる。
あの李牧がこっそり麻鉱に近づいて麻鉱の首を獲る。
予想外の展開。
で、こっからが漫画だなと思う。
命と命のやり取りをしているのに、どこか時代劇っぽい。
信と李牧。
そんなに喋っている余裕、お互いないだろ。
李牧、頭良いのか、悪いのか。笑
わざわざ馬のスピード落として信に近づかなくても・・・
ま、これで二人の因縁の再確認はできたということで。
今後このキングダムという漫画のストーリーの道筋の先にはこの2人の対決があると思わせる伏線とも思えた。
さて、麻鉱を失って大ピンチの秦軍。
でもこのピンチを救うのが蒙恬。
蒙恬がかっけぇ。
秦軍を復活させた。
李牧の思惑を覆した。
麻鉱軍をかなり残した。
この功績は大きい。
河了貂も感心していたけど、麻鉱軍にすーっと入り込んで、すーっと指揮官をやれるというのはすごい。
麻鉱兵との軋轢もなくすーっと。
これはなかなかできない。
立場が圧倒的に上の人間ならまだしも、だ。
素晴らしい才だ。
信、王賁、そして蒙恬。
若き才能が一気に開花することは思わせる49巻だ。
王翦も蒙恬の才に気付いてか、一時的に蒙恬を将軍にして左軍を率いさせる。
信の驚きがオモロイ。
そんなこんなで朱海平原の戦いの初日が終わる。
そして2日目にってとこでこの巻の終わり。
2日目の展開が楽しみだ。
今度は王賁だ‼
では次巻!!
さるたぬき
「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
また、他の媒体でも情報発信しています。よかったらチェックしてみてください!
【Twitter】はコチラ
https://twitter.com/sarutanuki1981/
【Instagram】はコチラ
https://www.instagram.com/sarutanuki_0711/