こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「『キングダム』51巻の感想」です。
信と尭雲の一騎打ちの続きから始まる51巻。
王騎から授かった矛を振るう信。
この矛にプライドがある信。
尭雲に会心の一撃をぶっかます。
ここでまたひとつ信がひとつ成長しそうな予感がする。
が、シーンが別の場所に移る。
この戦いの重要な場所に。
信と尭雲が言っている大炎の起こりそうな渕さんの居る場所。
そして飛信隊の方、つまり渕さん側がピンチ。
そこに駆けつける羌瘣。
この羌瘣がまことに冷静。
なかなかこんなに冷静ではいられないと思う。
冷静に状況を見極めて戦術を練るんだからスゴイ。
飛信隊には軍師が二人いると言っても過言じゃないと思う。
己の強さを見込んでの戦術。
覚悟がいる戦術。
恐れ入る。
恐らくなんとか食い止めるのだろう。
またシーンは信サイドにターンする。
信と尭雲の戦いは続いていた。
そこに駆けつける沛浪。
この沛浪がまた良い。
なんやねん。
限界が来てるが強がってまだ戦えるという信を止める。
リーダーを止める役目。
適切な判断でとても重要だと思う。
しかも自分たちが限界だから言って、信が限界だとは指摘しないところがまた良い。
こういう部下は重要だ。
そしてこの一騎打ちは中断して、尭雲は大炎の場所を確認しに行く。
自分の思った通りになってないのはなぜか確認しに。
羌瘣率いる飛信隊が踏ん張ったのだ。
一方的に飛信隊がやられると思われていたが互角で持ちこたえたのだ。
でもそれには多くの犠牲を出したのも事実。
その犠牲がちゃんと描かれている。
戦争は生死を分けた戦いであることを伝えている。
で、その後だ。
羌瘣のテントに信が這いつくばって入っていったが、
これは大丈夫なのか?笑
他の隊員に見られていたら怪しまれるぞ。
羌瘣ファン急増中の飛信隊だから。
この2人の距離感がおもろい。
こんな状況で男と女が二人きり。
何も起こさないのが漫画らしくてなんとも。
ま、2人とも体力の限界でそんな雰囲気にもなれそうにないようだ。笑
さて、朱海平原の戦い3日目終了。
あと何日で決着が着くのか。
これがこの戦いの最大のポイント。
そう兵糧だ。
兵糧がいつ尽きるのか。
秦軍は、兵糧を焼かれている。
その分だけ、戦える日数の制限に拍車がかかる。
一方、趙も大変な状況を迎えている。
王翦が朱海平原の戦いの前に仕掛けた鄴への難民攻撃。
これがじわりと効いている。
鄴は近隣の城の難民で溢れかえっている。
それだけ食料が必要な状況。
こちらも食料が頻拍している。
どっちだ先に食いつぶしてしまうか。
ここに焦点があたってしまう。
兵糧が焼かれて一番焦っている山の民軍と壁軍。
兵糧が残り3日分しかないということで大勝負に出る。
壁は挽回しよう張り切る。
漫画ってこんな時に張り切る奴が一番危ない。笑
死亡フラグ立ったんじゃないかと思ってしまう。
大丈夫かなぁ。笑
さてシーン変わって信たちの9日目。
こちらも焦っている。
岳嬰の首を飛信隊と玉鳳隊で協力して獲っちまおうという作戦に出る。
そして亜光軍が他の3軍を引き受ける。
亜光軍は鉄壁の守りをしながら耐え忍ぶ。
そう言えば、先の方で壁軍が基本戦術を披露していたが、あれはもしかしたら伏線だったのかもしれないと思った。
その伏線はこの亜光軍の鉄壁の守りを強調するためなのではと思った。
壁軍と亜光軍、対比されて紹介されている気がした。
守りが強いと紹介された亜光軍。
それをさらに李牧がマウントを取ってくる。笑
結局李牧の為か。笑
そして、この人を紹介して終わりたい。
虞寧。
この巻でポッと出てきたとなと思いきや、
最初ら人格者で・・・
人が良すぎるなと思いきや・・・
これは死亡フラグが急ピッチで立っていると思えば・・・
亜光を守るために尭雲にやられてしまった。
そしてその亜光が馬南慈と亜光に挟まれて大ピンチ・・・ってとこで51巻終わり。
亜光どうなる??
では次巻!!
さるたぬき
「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
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