こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「『キングダム』53巻の感想」です。
さて、楊端和がピンチ。
バジオウがひとり奮闘して守っている状態。
このままでは・・・
ってとこで援けがやってきた。
これぞ漫画の醍醐味(笑)
そしたらそこに今度は犬戎族を王のロゾが率いてやってきた。
またまたピンチ。
と思ったら今度はフィゴ族が援けにやってきた。
フィゴ王を突き動かしているのは楊端和に対する性欲のみって感じだ(笑)
そしたら今度は、ブネンの軍がやってきた。
そのブネンが自ら楊端和を襲いにかかってはたまたピンチ。
そしたら兄を失い怒りまくりのキタリが軍と壁を連れてやってきた。
さすが、これぞ漫画の醍醐味。
みんなが大集合。
クライマックスって感じ。
決着が着きそうな予感。
というか自らを囮にして敵味方全員をここに集めたのはすごい。
なかなかリスクがある。
犬戎の城・橑陽城はがら空き。
そこを別働隊に狙わせる。
なかなかできない。
こんな覚悟があって指揮しているから山の民や他の民族から慕われるのだろう。
決して美貌だけではなさそうだ。
ま、フィゴ王ダントは性欲のみっぽいが(笑)
さてクライマックスもクライマックス。
たたみかけるようにキタリがカタリの仇のブネンを討つ。
すげー刻んで倒した。
ブチ切れ具合が良く伝わる。
そして、残すは犬戎王のロゾのみ。
フィゴ王ダントが対峙。
なかなか決着が着かないと思いきや、ダントはわざと囮になっていた。
壁のために。
最後、壁が倒すとは思わなかった。
この意外性たっぷりの結末は予想できなかった。
兵糧を燃やされた失敗の挽回にはなったのかもしれない。
これで橑陽の戦いは秦軍・山の民軍の勝利となった。
そしてところ変わって朱海平原。
こちらも激戦が長期に亘って戦いが繰り広げられている。
秦側は右軍大将の亜光が重傷を負って心身ともに疲労が絶えない。
亜光の代わりに王賁を右軍の大将にという動きもあるにはあるが・・・
って感じ。
前向きにそれは動かない。
なぜなら王翦が動かないから。
王翦が何も指示を出さないから。
何を考えているか分からない総大将だ。。。
そしてそんな時に、こんな話ここで差し込んでくるのはなぜ?みたいな話が差し込まれる。
王賁は実は王翦の子どもじゃない説~!!の話。
急に入れてきたなって感じがする。
伏線の匂いしかしない。。。
この話の結末がどこかで描かれるんだろうなと思う。
戦いから11日目を迎えようとする前夜。
珍しく王賁がひとりで信の元に来る。
そして互いの隊を覚醒させようと提案してくる。
王賁が言ってくるのがミソだと思う。
そして11日目の戦いの前。
2人は互いの隊に訴えかける。
「まだ道半ば」だと。
ここが終わりじゃないと。
だから「この土壇場を共に乗り越えていこうぜ」と。
こんな感じのことを隊に訴えかける。
隊員の心に火を点けた。
もうやれることは気合いと根性。
今、この時を出し切る感じで2つの隊は趙軍の方に突っこんでいく。
リーダーは、心で心に想いを伝えることができなければいけないことを思い知らされる。
最後に身体を突き動かすのは人の想いなんだと思わせる。
あと思うのが、人生において今が終着点だと死ぬまで思わないことが大切なのかもしれない。
常に飽くなき向上心で、まだ行ける、次のステージがあるという情熱が必要なのだと思う。
なんか、あらためて自分ももっと頑張ろうと思った。
ありがとうキングダム。
では次巻!!
さるたぬき
「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
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