こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「『キングダム』58巻の感想」です。
58巻、表紙がかっこいいですよね!
信対龐煖。
期待が高まる表紙ですね。
・・・と表紙を弄るのはここまでにして。
本編の方へ。
とは言え、本編も信対龐煖の一騎打ちの最高潮に。
李牧の解説付き。笑
李牧の解説をざっくり説明すれば、
ぼっち人間とぼっちじゃない人間の戦い。
ぼっちは、なぜぼっちじゃない方に勝てないのか分かってないよー、みたいな。笑
勝てないから自分を否定されてる気分でムカつくよー、みたいな。笑
決着がなかなかつかないが、気になるシーンがある。
「ぺたん」だ。
信が「ぺたん」と膝をつく。
が、すぐ立つ。
この時、渕さんと楚水が「え?」って呟く。
この後信は反撃に出るのだが、この部分は違和感を感じる。
身体は動いているが、生きているのか。。。
身体だけ動いていたのではないかと思ってしまう。
もはや生きていないのでは・・・
だから「え?」と不思議な感覚になってしまったのではないか。
なによりこの後、羌瘣が目を覚まし、「ゾッ」としている。
そして、虫の知らせを感じるかのように河了貂も信の元へ駆けつける。
もはや信は限界をこの時点で超えていたのではないのか。。。
これが確信になるのはこのあとの羌瘣の嘆きだ。
「信は もう・・・」と言っている。
「もう」だ。
このあとに続く言葉なんて、状況を考えれば明白だ。
が、その信はついに龐煖を倒す。
信が勝つ。
王騎が死んでからやっと、やっと敵討ちできた。
感慨深い出来事。
で、気になるのは李牧。
こいつ、ずるい。ように思う。
なんなん?!と思う。
龐煖をそそのかして、戦に引っ張り出しといて、
死んだら、
最期を見届けましたよ、ってなんやねん。
しかも総大将なのに、そんな余裕ぶっかましてどないすんねん。
部下はやきもきして大変やん。
信がこのあと動けない状態だったから飛信隊は躊躇したけど、
もし動けていたらどないすんねん。
まったく、頭良いのか悪いのか。
肝心な時に不思議ちゃんの李牧ちゃん。
さて話を信に戻す。
羌瘣が口を開く。
信がとっくに命が尽きていたと。
やはりそうだったかと思わざるえない。
こっから羌瘣の想いがすごい。
信に心底惚れているのだなと思う。
我が身を削ってでも信を助けようとするのだから。
なんせ、自分の命全部やる、と言っている。
なにより、
信を失うことを「これ以上に最悪なことはない」と言っている。
情が凄すぎる。
で、ここで松左と去亥がちょっと出てきて助けるのが良い。
顔をまともに見せずに、最期の一仕事みたいな感じ。
飛信隊の絆を感じる。
これで信が一命を取り留める。
というより一回取り留めていないのだが。。。
とりあえず信が復活して、
この朱海平原の戦いが終わる。
こっから本来の目的、鄴攻めに話は移る。
精鋭部隊と居残り組と別れて、精鋭部隊は李牧を追うわけだが、、、
この時の渕さんのセリフが良い。
渕さんは居残り組。
その渕さんが信に語り掛けるセリフが良い。
「ええ、だからきっと今回もうまくいきます!」
人を安心させるねぇ。
ナイスサポーター。
こんな人が仲間にいると安心するね。
戦いでは強さで目だないけどかなりの功労者。
さて、鄴。
もう李牧軍もボロボロ。
桓騎軍は元気。
決着は簡単についた。
鄴は陥落した。
ま、李牧は鄴に食糧がないから秦軍は飢え死にするだろうと踏んだから撤退したのだが。。。
秦軍、戦に勝ったのに飢え死にか、、、
でこの巻は終わり。
王翦が何とかするらしいが・・・
って期待を持たせて終わり。
どうすんのかな?
さるたぬき
「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
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