こんにちは、さるたぬきです。

今日のブログのテーマは「『キングダム』60巻の感想」です。

カイネがかわいい。

李牧への気持ちが溢れすぎている。

ここまで慕われる李牧がうらやましい。

カイネがここまで慕う理由はなんだろうか。

ただ顔が良くて才能、実力があるからだけではない気がする。

過去にこの2人に何かあったのではないかと勘繰ってしまう。

さて、その李牧。

私は日本の幕末に活躍した高杉晋作の人生と重ねてしまう。

長州のために働き、それが逆に長州から追われる羽目に遭う高杉晋作。

李牧も今そんな感じだ。

趙国のために尽力してきたのに、その趙国に追われる。

才能がありすぎるのも・・・って感じだ。

でも、転んだままではいないようだ。

これも高杉晋作に似ている。

どうするのか、どうなるのか楽しみだ。

そして、忘れた頃に呂不韋。

ポッと姿を現したと思ったら、

死んだ…ことになった。

ひとまずこの漫画では生きているっぽいようだが。

これで、呂不韋は登場しなくなるっぽい。

政が「優しすぎる」という言葉を残して。

この言葉を描くためにラストの登場をさせたんじゃないかな、作者は。

知らんけど(笑)

さて、話は秦国に。

趙をさらに攻めるのに、反対側の魏を何とかしたい秦。

まぁ、戦国の世ってのは分かりやすい。

利が自国にあるかどうか。

利があれば嫌な事でも受け入れる。

魏に同盟を持ち掛ける秦。

断らないようににんじんをぶら下げる。

しかもそのにんじん。

自分とこのものではなく、他所(楚)のを分捕ってぶら下げる。

自国は損せずに相手に利を与える。

道理ってのは戦国の世にはない。

「光」・・・本当にそうなのか、秦王・政(笑)

什虎城攻めに関しては、最初から色々とツッコミどころ満載。

満羽と千斗雲、登場から全裸(笑)

マントや靴は身に着けていたが・・・てかその方が余計に卑猥w

そして蒙武。

あいかわらずぶれない猪突猛進。

ある意味、昌平君を信頼しているという点では振り切っている感じがしていい。

しかし、仕える兵はたまらん。

そして遅れて登場した騰。

喋り方がもはや王騎将軍。

「ココココ」(笑)

録嗚未も「さん」付け(笑)

媧燐も敏感(変な意味じゃないw)だから動く(笑)

そこに魏がやってくる。

もはやカオス。

戦国の世、やはり「利」だなと思った。

戦いが始まってからは一気に読んでしまった。

で、思ったのが、魏の呉鳳明が優秀だということ。

この男が、魏と秦の協力を強くしている、と思った。

自分たち魏を潰れ役にして、軍略を考えているところに覚悟を感じる。

そしてそれに呼応する騰。

すべてのスタートはこの呉鳳明。

あとの人たちは、混戦、混戦してて、一人ひとりについての戦いについて感想を書けない。

強いてコメントするなら、満羽の発言、

「俺は汗明より弱い」かな。

そして蒙武を「汗明より弱い」と評しているところ。

これは考えさせられる。

人は実力が全てではないと言っているようだ。

人生には、実力以上の何かが重要だと言いたいようだ。

運、もそうだろう。

後は何だろう?

知らんけど(笑)

次巻での満羽と蒙武との戦いの続きが楽しみだ。

さるたぬき

「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。

日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。

他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)

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投稿者: さるたぬき

こんにちは、さるたぬきです。 人生折り返し地点くらいまで来たかなと思っています。 そこで、新しいことを始めようということでブログを書くことにしました。 これまで生きてきた経験、それを踏まえて培ってきた知識、価値観など、そしてこれからについて徒然なるままに書き残していこうと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。

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