こんにちは、さるたぬきです。
今日のブログのテーマは「『キングダム』68巻の感想!!!」です。
秦対趙、というより桓騎対李牧。
今のところ桓騎が敗走して負けているわけで・・・
真夜中を川の中を泳いで逃げる桓騎軍。
みんな逃げているのに、いやいやなのに、どこか楽しそうな桓騎軍。
桓騎のカリスマ性がそうさせるんだろうなと感じる。
この人の後ついていきゃ何とかなるだろうと思っているのだろう。
じゃなきゃ耐えられない。。。
で何とか信たちが落とした宜安城に入城する桓騎軍。
ここから起死回生はできるのか?
ってとこで、作戦会議の中で出てきた赤麗という城。
この城を秦軍が守っていれば活路が見えてくる・・・って話。
そこで場所が変わって赤麗の城にスポットが当たる。
そこには壁が。
壁の軍が入城している。
ここぞってところで意外と頼りになる男。
壁たちがこのピンチを救ってくれるのかと思ったら・・・
毒で兵が、ほぼ全兵が死ぬという。
一瞬にして絶望に突き落とす所業。
なかなかエグイ。
李牧もすごいことを考える。
と思ったら発案は舜水樹。
最終的にGOを出したのは李牧だが。。。
壁は毒入りの水をあまり飲んでいなかったようで瀕死ではあるが生きている模様。
しかし、これで希望の赤麗は絶望に落された。
どうする桓騎?そしてどうなる壁?
ピンチが加速する。
そのピンチっぽい空気を咸陽の政や昌平君たちは感じ取っているが状況分からずで大慌て。
で、桓騎たちの近くにいて一番頼りになる王翦はというと・・・
動かない。
なんでやねん。
勝てる戦しかないというのは分かるが、手遅れになるで・・・
ここまでなることを想定していたのなら李牧はさすがと思う。
たまにすっとぼけたことするけど。
こんなに用意周到なのにこんなとこ見落としますか・・・的なやつを。
ま、漫画ですから、見せ場を作れるるような環境設定を整えなければならないのは分かりますが・・・
さて桓騎。
桓騎はクール。
こんな時でも冷静。
潜り抜けてきた修羅場の数の違いを思い知らされる。
状況を冷静に判断し、王翦の性格を読み取り、次の一手に出る。
そして李牧を出し抜く。
宜安城を放棄する作戦に出る。
籠城しないことを選択。
これは賢明だと思う。
相手が大軍引き連れてくるのに籠ってる場合じゃない。
ただ、気になる。
こっから先が不安になった。
なぜなら、桓騎軍の主要キャラの厘玉がやけにこれまでは良かったと語りだすからだ。
そして追っかけて桓騎も語りだす。
これってフラグが立ったんじゃない?と思ってしまう。
ここまでか桓騎軍と感じてしまう。。。
さてどうなる??
いや、どうする??
さるたぬき的にはここからの李牧の思考回路の説明の数ページが面白い。
李牧が考えを巡らせていることが面白いと言いたいのではない。
わざわざ数ページを割いて李牧の頭の中を説明させたことが面白い。
なぜなら、その李牧の頭の中を桓騎が見抜いているから。
それを踏まえて行動をする桓騎。
天才李牧の頭の中が桓騎の踏み台にされているのが面白い。
そしてまんまと李牧は桓騎にはめられる。
手薄になった自分のいる本陣を桓騎軍から奇襲を受けるはめになる。
桓騎自らってのが気になるとこだが・・・
と思ったら、飛信隊と楽華と3か所で待ち伏せして当たったのね。
で、飛信隊と楽華が、李牧の応援にいかないように他の趙軍を食い止める。
援けがこないからピンチになる李牧。
って、ここから李牧とカイネの純愛ラブストーリーみたいなのが戦いの中で繰り広げられるのだが・・・
こういうのを見ると漫画だなと思ってしまう。
こんな余裕あるかい!って思ってしまう。
ま、でも逆に桓騎一家の主要キャラの見せ場が出てくる。
こういう見せ場が描かれると、やはり・・・と思ってしまう。。。
そして桓騎も桓騎で李牧に自ら近づく。
そして一騎打ち。
大将と大将が一騎打ち。
これ戦の究極的な場面でしょ。
リアルならこんな状況あってはならんよ。
兵は何してるの?って感じだわ。
ま、みんなそれぞれ自分の務めを果たしているのだが。
最終的には大将二人ともアホなのかと思ってしまう。
しかし、この戦の幕はもう直前なのは分かる。
ってところでこの巻終わり。
次巻で決着つくだろう。
やっぱ桓騎が負けるんかな。
あまりにもフラグが立ち過ぎている。
では次巻!!
さるたぬき
「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。
日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。
他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)
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