『真田丸』とりの言葉(The words of Yukimura Sanada’s grandmother)

草笛光子さんという女優がいる。

2016年の大河ドラマ『真田丸』の主役、真田信繁(幸村)の祖母とりを演じている。

7月3日放送分が、最後の登場で、孫の信繁と兄の信之に遺言を伝えていた。

孫達は祖母のとりに、この先どうしたら良いかとか、生まれてくるのが遅かったのかとか尋ねていた。

すると、とりは、

【運命(さだめ)に気付けるかどうか】

そう答えていた。

話変わって、私の話。

ある人が、最近私に教えてくれたこと。

ある占いか何かの鑑定結果で、

【さるたぬきは生まれてくるのが1000年遅かった】

らしい(笑)

1981年生まれなので、1000年前となると981年。平安時代か?(笑)

そんなこと言われてもと思ったが(笑)、

人の縁と同様、現代に生まれたのも何かの縁だろうと思っている私。

あとは、縁あった現代で生きる上で、自身の運命(さだめ)に気付けるかどうか。

そんなことを、コメディタッチなんだけど、たまにハッとさせられる三谷脚本のセリフでふと思うのでした。

さるたぬき

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「すべては今日、このために」

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There is an actress named Mitsuko Kusabue.

She plays the role of the grandmother of Nobushige Sanada (Yukimura), the main character in the 2016 Taiga drama Sanadamaru.

The episode aired on the 3rd of this month was her last appearance and she was delivering her will to her grandson Nobushige and his brother Nobuyuki.

The grandchildren were asking their grandmother Tori what they should do now, and whether they were born too late.

Then she said

I don’t know if I can realize my destiny.

That was her answer.

Changing the subject, let me tell you about myself.

A person recently told me something.

“According to some fortune-telling or some other appraisal.

“Sarutanuki was born a thousand years too late.

(laughs)

He was born in 1981, which means that he was born 1000 years ago, in the year 981. Is it the Heian period? (laughs)

(Laughs) I thought that’s what he said, but…

I was born in 1981, which means that 1000 years ago was 981.

The only thing that remains is whether or not I will be able to realize my own destiny in living in the present age that I was fortunate enough to be born into.

I suddenly thought of this through the lines of Mitani’s script, which has a comedic touch, but sometimes makes you realize.

投稿者: さるたぬき

こんにちは、さるたぬきです。 人生折り返し地点くらいまで来たかなと思っています。 そこで、新しいことを始めようということでブログを書くことにしました。 これまで生きてきた経験、それを踏まえて培ってきた知識、価値観など、そしてこれからについて徒然なるままに書き残していこうと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。

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