『キングダム』21巻の感想

こんにちは、さるたぬきです。

今日のブログのテーマは「『キングダム』21巻の感想」です。

まず取り上げたいのが信のこのセリフ。

「…どうやら将軍てのは二種類いるみてェだ…
戦場内で自らも駒となる将軍と
敵味方から注目され一人で戦局を動かしちまう将軍。
同じ将軍でもその二つの間には大きな“差”がある」

これ、自分的にはどっちが上とか下とかないんじゃないかなと思うんですよね。

確かに、後者に憧れるものだと思います。
信もそっちになろうとしています。
尊敬する王騎がそちら側だと言ってますし。
まぁ、一言で言うとカリスマでしょう。
カリスマ的リーダーには憧れるものでしょう。
確かにこの21巻でも廉頗が拳を上げただけで戦場の空気を一変させています。
今の日本企業を頭に浮かべても、カリスマ経営者の日本経済に与える影響は大きいと思いますし。

ただ、だからと言って前者が劣るのかというとそうでもないのではと思います。
むしろ、団結力のある息の長い組織が作れるかもしれません。

カリスマの影響は大きいです。つまり、大きい分、その存在を失った時の反動も大きいものです。
王騎が死んだ時がそうだったように。

だから、組織の中に溶け込み、自ら率先して動き、そうすることで組織を動かす。
現場をよく見て、組織全体を底上げし、成長させていくリーダー。
こういった存在も大切だと私は思うのです。

だからどちらにも優劣は付けられないかと思いました。
ま、両輪で組織にいるのが良いのですけど。

ま、信は漫画の主人公。
カリスマ的リーダーにならなきゃ漫画的にいけないですわね(笑)

さて、次に少年漫画あるあるですが、「現場で、実践で成長する」ってことがよくあります。
スラムダンクの桜木花道も試合中に成長していました。
ワンピースのルフィもカイドウと戦いながらニカに覚醒しました。
そして信。
信も輪虎と戦いながら限界突破をし、あと一歩で輪虎を仕留めようとしました。
相手の輪虎も信が強くなっていくのを感じていました。
側にいた王賁も感じていました。

これは漫画だけじゃなく、現実世界でも同じことかなと思っています。
やはり現場で実際にやってみないと分からないことは社会に出るとよくあります。
なので、まずはやってみなはれ精神て大事だと思います。

次に王翦を取り上げたい。
この合理主義男、私は嫌いではないです。
冷静沈着、状況を直ぐに察知し、判断し、敵の誘いに乗らずにさっと退却する。
「勝てる戦いにしか興味ない」と断言するあたり、リーダーとしては素晴らしいと思います。
逃げることは恥ではない。無理と思ったら退く。この見極めがとても重要だと感じます。
そうじゃないと、大きな損害を出してしまいかねません。
それができるからこそ廉頗も王翦を将としての器を認め始めました。

最後に取り上げたいのは、羌瘣。
なんやねん、惚れてまうわ。
ちょっとしかない薬を、自分も傷ついているのに自分には使わずに信の傷に塗ってあげるとか。
しかも羌瘣可愛いし。
惚れてしまうやろ。
てか、信、惚れたやろ。

では次巻!

さるたぬき

「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。

日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。

他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)

また、他の媒体でも情報発信しています。よかったらチェックしてみてください!

【Twitter】はコチラ
https://twitter.com/sarutanuki1981/

【Facebookページ】はコチラ
https://www.facebook.com/%E3%81%95%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%81%AC%E3%81%8D%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%8D%E6%96%B9-%E5%BE%92%E7%84%B6%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%AB-101838178551760/

【Instagram】はコチラ
https://www.instagram.com/sarutanuki_0711/

『キングダム』20巻の感想

こんにちは、さるたぬきです。

今日のブログのテーマは「『キングダム』20巻の感想」です。

魏軍との戦いの続き。

冒頭、魏軍の軍略家・玄峰(げんぽう)の策略に秦軍は翻弄されます。

煙幕を秦軍のエリアで起こして、視界を失わせてからの弓攻撃。

飛信隊も多くの兵を失います。

とにかく1にも2にも知略で攻める玄峰。

頭が良い分、プライドが高そうなハゲじじいです。

仲間の部下にもいちいち文句を言っています。

しかもそれが俺に意見するな的な。

こんな上司は嫌だの典型的な奴ですね。

しかし、やはりとても冷静。

信と王賁がなんとか玄峰がいる魏軍の本陣を追い詰めようとしたら、あっさり退却しました。

真っ向勝負は避けるというのが憎らしいですね。

血が騒ぐことはないのでしょうね。

一緒に働きたくはないけど、味方にこういった冷静な判断ができる奴の存在は大きいですよね。

性格は嫌いだけど(笑)

ムカつくけど(笑)

・・・とまあ私の苦手な玄峰ですが・・・桓騎をはめようとして逆にはめられてしまい、
桓騎本人に首を刎ねられてしまいます。

しかしまあ、最期まで性格が玄峰だったことが逆にスゲーと思ったもんです。

命乞いはせずに、説教してかつ弟子にしてやる発言。

火に油を注ぐ天才なのか、それとも何かしらの軍略なのかと勘繰ってしまいました。

言葉には気を付けたいものです。

あの場で気を付けるも何もないのですが・・・

さて、私がこんなに性格が苦手だと書いている玄峰ですが、

魏軍にとっては重要な大将だったわけです。

しかも輪虎にとっては師匠であり、じいちゃんのような存在。

玄峰の死の報せを聞いてかなりきれていました。

そしてここからストーリーの軸が輪虎になります。

いや、その前から輪虎だったと思われます。

輪虎の存在を大きくするために玄峰が登場したような気もしてきます。

この輪虎を倒すために蒙恬が信と王賁に共闘を提案。

3人でやっつけようと提案するわけです。

この3人じゃないと勝てないみたいな話の流れも輪虎の存在を大きくしていっている感じがします。

敵の存在を大きくすればするほど、その後の戦いのクライマックスが・・・みたいな感じかなと

作者目線で感じます(笑)

でもそんな感じで巻末を迎えます(笑)

輪虎を信と王賁の2人掛かりで挑む・・・さてその結末は!?って感じで終わりました。

イイ感じの to be continue です。

ではまた次巻!

さるたぬき

「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。

日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。

他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)

また、他の媒体でも情報発信しています。よかったらチェックしてみてください!

【Twitter】はコチラ
https://twitter.com/sarutanuki1981/

【Facebookページ】はコチラ
https://www.facebook.com/%E3%81%95%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%81%AC%E3%81%8D%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%8D%E6%96%B9-%E5%BE%92%E7%84%B6%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%AB-101838178551760/

【Instagram】はコチラ
https://www.instagram.com/sarutanuki_0711/

『鎌倉殿の13人』紀行(伊豆編)

前回の続き。次は伊豆編。

鎌倉から静岡県の三島市に移動し、翌朝から歩きまくりました。

まずは三嶋大社。

立派なお社。

安達盛長にまつわる木がありました。

頼朝と政子が腰かけたと言われる腰かけ石が。

三嶋大社内にあるお店福太郎茶屋の縁起餅「福太郎」。

おいしかった!

伊豆箱根鉄道に乗り・・・

もうひとつの大河ドラマ館へ。

ドラマ館近くのこちらにも行ってみた。

頼朝と政子の像が建っていました。

二人で富士山を眺めています。雲がかかっていなければ・・・無念。。。

次に、修善寺温泉まで行きましたよ!

温泉街でのんびりできそうな場所でした。

地名に由来しているお寺は修禅寺(禅が違う)。

立派!!

寺務所に沢山の仏の像があったのでおもしろくて思わずパシャリ。

2代目鎌倉殿の頼家の墓がありました。

頼家の墓のとこにこんな石がありました。

一応、持ち上げてみました。

息子頼家の不憫さを想い、母の政子が建てたと言われる「指月殿」。伊豆最古の木造建築物らしいです。

頼朝の弟、範頼(蒲殿)の墓もありました。

修善寺は悲しい物語がありますね。

修善寺が温泉街になったのはどうやら弘法大師(空海)のお陰のようです。弘法大師ってとにかくすごいんですね。。。

最後は、熱海で途中下車し、

伊豆山神社に行きました。

こちらもお社が立派!

頼朝と政子が結ばれたこともあり、女性の参拝者が増えているらしい(タクシーの運ちゃん情報)

ここにも頼朝と政子の腰かけ石が。

こちらは石一個。二人でくっついて座ってイチャイチャしていたのでしょうか(笑)

境内からの熱海市の眺め。素晴らしい。

今度は温泉入りに来よう。

タクシーの運ちゃんがめっちゃアピってきた鳥居(笑)

小泉今日子さんが奉納されたとか。奉納したら、ドラマ出演に抜擢されたりと芸能活動の運気が上昇したとかで仕事運、勝負運の神社としても人気スポットに!

以上、こんな感じの旅でした。

弾丸とは言え、それでも沢山まわれて充実しました。

さるたぬき

「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。

日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。

他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)

また、他の媒体でも情報発信しています。よかったらチェックしてみてください!

【Twitter】はコチラ
https://twitter.com/sarutanuki1981/

【Facebookページ】はコチラ
https://www.facebook.com/%E3%81%95%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%81%AC%E3%81%8D%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%8D%E6%96%B9-%E5%BE%92%E7%84%B6%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%AB-101838178551760/

【Instagram】はコチラ
https://www.instagram.com/sarutanuki_0711/

『鎌倉殿の13人』紀行(鎌倉編)

昨年、大河ドラマの『鎌倉殿の13人』にはまりすぎて、年末に鎌倉と伊豆の方に足を運んでみた。

まずは鎌倉。

鎌倉駅から直ぐ鶴岡八幡宮に行ってみた。

天気は快晴!ついてる!!

政子石も発見!!

スマホの無い時代の待ち合わせ手段にはいいかも(笑)

もちろん大河ドラマ館にも行きましたよ!!

あとでTwitter見て知ったんですが、私が行った翌日に、ドラマで北条政子を演じていた小池栄子さんが来館されたとのこと。

翌日行けば良かった・・・(涙)

鎌倉殿に受け継がれていた髑髏も展示してありましたよ!

ちょっと歩いて、頼朝の墓まで行ってみました。

義時や大江広元の墓も近くに!

あと、私の地元が鹿児島なので気になりましたが、島津の初代、忠久の墓も近くに!

頼朝の墓のところに政子が建てたと言われる「法華堂」の跡地があって、スマホで専用アプリをインストールして、その場所をARで撮影すると、こんな感じに仮想で法華堂を観ることができます。現存していればこんな感じだったみたい。面白い取り組みしてますね。

鎌倉と言ったら食べ歩きらしいので、それっぽいことをしてみようと、小町通りも歩いてみた。しかし食べ歩きたい気分にはならなかったので、豚まんが有名なお店に立ち寄って、昼からビールを飲んでみた(笑)一応、ご当地の地ビール?の「鎌倉ビール 武士の宴」を飲んでみた。昼間からビールを飲める優越感は良い!

そして、ドラマとは関係ないけど、折角鎌倉に来たので、「鎌倉と言えば・・・」って場所に3か所行ってみた。

まずは銭洗い弁天さんのところ。宇賀福神社。

お金洗ったのですが、5,000円。その洗っているところを写真取り損ねました。しかも、財布にはその5,000円しか入っていなかったので、乾いたら直ぐ使ってしまいましたが(笑)

次に鎌倉の大仏。高徳院。もはや修学旅行(笑)

最後に、初「江ノ電」に乗り、「鎌倉高校前駅」で下車し・・・

すぐ近くの踏切を見に行きました。アニメ『スラムダンク』に登場した踏切のモデルという事で有名な踏切。

私が行った時も、大勢の人だかりができていました。車の通行の邪魔になりそうだったので、私は遠目から撮影しました。

帰りは、鎌倉駅でコロッケ食べて・・・

有名なシラスを食べました。生シラス食べたかったのですが、その日は仕入なしとのことで残念。。。

以上が鎌倉編でした。この日はこの後、静岡の三島まで移動しました。

伊豆編は次回。

さるたぬき

「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。

日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。

他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)

また、他の媒体でも情報発信しています。よかったらチェックしてみてください!

【Twitter】はコチラ
https://twitter.com/sarutanuki1981/

【Facebookページ】はコチラ
https://www.facebook.com/%E3%81%95%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%81%AC%E3%81%8D%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%8D%E6%96%B9-%E5%BE%92%E7%84%B6%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%AB-101838178551760/

【Instagram】はコチラ
https://www.instagram.com/sarutanuki_0711/

とりあえずメタバースに足突っこんでみた

どうもさるたぬきです。

今朝、いつも車の中で聴いているラジオを聴いておりましたら、パーソナリティが「メタバース」の話をしておりました。

メタバース。

名前は昨年あたりから知っていました。

が、全く手を付けておりませんでした。

始め方も分かりませんでしたし。

目や耳から頭の中には入ってきていましたが、素通りさせていました。。。

しか~し、

今朝のラジオを聴いて、それに新年も迎えたから何か新しいものをやってみようかと思い、

ついに、片足を踏み入れてしまいました。

私が始めたのはメタバースの「The Sandbox」。

https://www.sandbox.game/jp/login/?r=bXQT4TQ2VAQaYks1-_umz

なぜ、こちらをやってみようかと思ったかというと、何も知らなかったから(笑)

何も知らなかったから、とりあえずネットで調べました。

[ メタバース 始め方 ]で検索しました(笑)

で、たどり着いたのが「The Sandbox」

https://www.sandbox.game/jp/login/?r=bXQT4TQ2VAQaYks1-_umz

まじで無知だったのですが、SNSみたいにそのサイトにアクセスしてアカウント作ればできるのかなと思っていたのですが、そうじゃないんですね(汗)

ネットで検索して出てきた記事を読んで学んだところ、

まず準備として暗号資産の取引ができるようにしておかないといけないことが発覚。

しか~し、私は国内の某暗号資産取引所の口座を開設して持っていましたので、ここは既にクリア♪

次に、その暗号資産をメタバース空間で使える状態にしなきゃいけなくて、そのメタバース専用の財布(ウォレットってやつ)を作らなきゃならないことが発覚。

おいおい、そのまま暗号資産使えるようにしてよ・・・と思いつつ、調べた記事に書いてあったGooglechromeの拡張機能にあるMetaMaskをダウンローーードっ!!

それが完了してから最後の砦、 「The Sandbox」!!

https://www.sandbox.game/jp/login/?r=bXQT4TQ2VAQaYks1-_umz

ついに登録完了!って感じです。

アバターも作りました。

なんか、今朝のラジオでも言っていたけど、利用者は圧倒的に男性が多いけど、使うアバターは女性にする人がほとんどらしい。

とりあえず私は男性にして、ナメック星人ぽく肌を緑色にしてみました(笑)

ま、とにもかくにも現代は、ネットで調べると取説的な記事がいっぱいあるから助かります。

ありがとう、人類の進歩!

・・・ただ、まだ暗号資産はSandbox内に送金していないけどね。もうちょっと勉強してみようかと。。。

このメタバースという仮想空間に期待していることがあって、

それはこの空間で仕事ができること。それがちゃんと法整備などしっかりできて発展すればいいなと思っている。

そうすれば、テレビニュースなどクローズアップされたりしてたけど、高齢者でも働けるかもしれないし、身体が不自由な方でも働けるかもしれませんね。

そういう社会のプラスに寄与する使い方がされるといいなと期待しています。

まずは自分も新しいテクノロジーに興味を持って実践してみようと思うのでした。

さるたぬき

「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。

日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。

他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)

また、他の媒体でも情報発信しています。よかったらチェックしてみてください!

【Twitter】はコチラ
https://twitter.com/sarutanuki1981/

【Facebookページ】はコチラ
https://www.facebook.com/%E3%81%95%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%81%AC%E3%81%8D%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%8D%E6%96%B9-%E5%BE%92%E7%84%B6%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%AB-101838178551760/

【Instagram】はコチラ
https://www.instagram.com/sarutanuki_0711/

『キングダム』19巻の感想

こんにちは、さるたぬきです。

今日のブログのテーマは「『キングダム』19巻の感想」です。

輪虎の暗殺から始まる巻ですね。

僅か数ページで恐怖を与えましたね。

千人将を一晩で8人討つ。

無表情だから余計に恐ろしい。

恐ろしいが、場数、経験値が多いので、凄みもある。

だからこそ、信と対峙した時、ちゃんとしたリーダー論を語っている。

「いくら才能や実力があっても、「幸運」という天の働きがないと武将なんて道半ばで命を落とすよ」

このセリフは名言だと思う。

人に好かれないものは天にも好かれないということ。

それは運が味方しないということ。

つまり、運は人が運んでくるということ。

だから人を大切にしなければならないということ。

数秒前まで切り合いをした相手にこんなこと語るってあり得ないけどね(笑)

そして、その言葉通り、信は人に好かれる。

漫画の主人公だからと言ってしまえば元も子もないが、人と出会う。

廉頗と戦うのに悩んで、ふらっと一人ほっつき歩いていた蒙驁とも偶然出会う。

しかもえらそーにアドバイスする(笑)

ただ、そのアドバイスが深い。

最後に勝てばいいと諭す。

そう、戦いは最後に勝った方が勝ちなのだ。

これを聞いて蒙驁はヤル気出る(笑)

そして翌日、蒙驁は信を千人将にする。

これも信が、人を立場で判断せずに(老歩兵に変装していた蒙驁)、真っ直ぐな気持ちを蒙驁にぶつけた人柄が報われた証拠。

人を大事にして人に好かれる。

それが天に好かれるという輪虎の言葉通りの展開だ。

最後にこの人の事に触れておきたいなと思う人物を紹介して終わろうと思う。

それは・・・

楚水

元郭備軍の副将・楚水。

飛信隊が千人の軍になるにあたり加わった郭備軍。

この軍編成において、この楚水の存在は大変な功績があると思う。

郭備軍で副将だった楚水がとても大人で、信を見下してもおらず、責務を果たすこと徹する姿がとても重要だと思った。

副将がそういう姿勢だから、郭備軍がスムーズに飛信隊に加わることになった。

とくにいざこざもなく。

このことは大変すばらしいこと。

もしかしたら、特別に千人将になった信を妬む者もいたかもしれないし、
「なんであんな奴の下に・・・」と腹を立てる者もいてもおかしくい状態なのに、
これといったトラブルも発生しなかったのは楚水のおかげだと思う。

信は良い部下を持ったなと思う。

個の感情のままに突っ走らず、冷静に状況を理解し、行動できる人は素晴らしいと思う。

私は、楚水のような存在に憧れるし、ついていきたいと思う。

さて、桓騎や王翦も登場してきたし、次巻は、魏軍との戦いが本格的に展開すると思うのでとても楽しみ。

ではまた次巻!

さるたぬき

「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。

日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。

他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)

また、他の媒体でも情報発信しています。よかったらチェックしてみてください!

【Twitter】はコチラ
https://twitter.com/sarutanuki1981/

【Facebookページ】はコチラ
https://www.facebook.com/%E3%81%95%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%81%AC%E3%81%8D%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%8D%E6%96%B9-%E5%BE%92%E7%84%B6%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%AB-101838178551760/

【Instagram】はコチラ
https://www.instagram.com/sarutanuki_0711/

『キングダム』18巻の感想

こんにちは、さるたぬきです。

今日のブログのテーマは「『キングダム』18巻の感想」です。

このキングダムという漫画、ほぼほぼ戦争の話。

戦争ばっかしている漫画なわけです。

で、この巻も戦争しています。

でも、いつもの人と人が武器を持って殺し合う戦争とは違います。

子と母親の争いです。

ただの親子喧嘩じゃない。

なんというか、自分の立場に置き換えて考えると正直しんどい。

自分の母親が、今敵視している相手と不義を交わしてそっちの味方になろうとする話。

頭イカれてまうような話です。

なんやねん、その展開って感じです。

息子としては気持ちに整理がつかんやろうみたいなお話。

それでも政はクール。

「権力」ってのは人を狂わせるものだなとつくづく感じました。

こんな争い、戦いは人は死ななくても辛い。

さて、話変わって、信サイドの話に途中から変わります。

魏との戦い。

信らしさが出るエピソードがありましたね。

戦に勝利したあとの話。

軍律では、勝利した後、降伏した相手の国を蹂躙しないようになっている。

でも、それを破って蹂躙している千人将の隊があった。

それを目撃した信は激おこ。

千人将を切りつけてしまった。

自分の信念を貫き通すシーンでしたね。

処罰されるのを覚悟で、信念を貫き通しました。

人間、なかなかできるものではありません。

いざ守るものが多くなると保守的になり、信念を手放しがちです。

それを手放さない。

漫画ではあるものの、ああこうありたいと思えるシーンでかっこよかったです。

ま、周りが助けてくれたから処罰されずに済んだんですけどね。

これはこれで人徳かなとも思うわけです。

人は常に周りを大事にしなきゃならんとも思いました。

そして、このことに触れて終わりますが・・・

輪虎(りんこ)。

廉頗四天王の一人、輪虎。

最期、にこにこした顔で登場して、秦の千人将の郭備(かくび)を暗殺。

この衝撃シーンを描くために数ページ前からこの郭備がどれだけ人格者なのかを伝える作者のねらいもエグイ。

もしかしたら作者のねらいはその先にあるかもしれないけれど、それはこの巻のことではないのでこれ以上は深入りしない。笑

ではまた次巻!

さるたぬき

「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。

日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。

他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)

また、他の媒体でも情報発信しています。よかったらチェックしてみてください!

【Twitter】はコチラ
https://twitter.com/sarutanuki1981/

【Facebookページ】はコチラ
https://www.facebook.com/%E3%81%95%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%81%AC%E3%81%8D%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%8D%E6%96%B9-%E5%BE%92%E7%84%B6%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%AB-101838178551760/

【Instagram】はコチラ
https://www.instagram.com/sarutanuki_0711/

『キングダム』17巻の感想

こんにちは、さるたぬきです。

今日のブログのテーマは「『キングダム』17巻の感想」です。

この巻、冒頭から衝撃的です。

李牧が秦の咸陽にやってくるというところから始まります。

な、なにーっ!?って感じです。

この間まで戦ってましたやん!

それで王騎死にましたやん!

って感じですが・・・

その前に、その前に、書いておきたいことがあります。

李牧が来る前の部分です。

最初の飛信隊のちょっとした隊の話の部分です。

私がスポットを当てたいのは松左です。

彼は素晴らしい存在だと思いました。

焦る気持ちが抑えられないリーダー信に、

今できることをやればいいとなだめます。

今は隊として力を蓄える時期だと諭します。

こういう状況を冷静に見定めることができる存在は組織においてとても重要だと思っています。

ま、それをちゃんと受け入れる信もリーダーとして素晴らしいと思います。

このシーンだけでも飛信隊は武力だけではなく組織としても成長しているのがうかがえてとても好きです。

さて、李牧の話に戻しますが。

李牧と呂不韋のやりとり。

命の取り合いにはなっていませんが、もはやこれは戦争でしたね。

同盟を取り交わしつつ、要衝の城を奪った呂不韋。

これはなかなかできない。

スリリングな戦いでした。

で、その後です。

今度は、信と李牧が対峙します。

信が李牧に啖呵を切ります。

このシーン、このキングダムという漫画にとってとても重要なシーンだと思っています。

信対李牧。

この漫画は秦が中華統一を目指していく話ですが、

やはり信が主人公。

恩師を失い、その恩師の敵討ち。

ここはきっちり描かれていくものなのでしょう。

でなければ、こんなにページ数は割かないでしょう。

しかし、李牧の性格が絶対悪な感じではないからまたこれがいいんですよね。

なんか敵(かたき)なんだけどかっこいんですよね。

この2人の今後の展開、決着が醍醐味なのかなと思っています。

そして、この17巻、もうひとつ重要な話がこの後展開します。

王賁(おうほん)と蒙恬(もうてん)が登場します。

この2人の存在は信にとってとても大きな存在になります。

年齢も近く、切磋琢磨していくわけですが・・・

この設定がいいですよね。

性格も三者三様で。

キングダムってこの3人の成長物語でもあるのかなと思います。

ライバル関係でもあり、どこか認めていて、そして各自が成長していく。

3人ってのが良いのかもしれませんね。

ワンピースのルフィとローとキッドもそうですけど。

3人がちょうどバランスとりやすいのかもしれませんね。

漫画のストーリーを展開させるうえでも。

…っとまあ、プロの漫画家っぽいことをうそぶいておりますが素人でした(笑)

この後は、政の母親が登場して次巻へって感じです。

では、17巻についてはこれで!

さるたぬき

「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。

日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。

他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)

また、他の媒体でも情報発信しています。よかったらチェックしてみてください!

【Twitter】はコチラ
https://twitter.com/sarutanuki1981/

【Facebookページ】はコチラ
https://www.facebook.com/%E3%81%95%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%81%AC%E3%81%8D%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%8D%E6%96%B9-%E5%BE%92%E7%84%B6%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%AB-101838178551760/

【Instagram】はコチラ
https://www.instagram.com/sarutanuki_0711/

『キングダム』16巻の感想

こんにちは、さるたぬきです。

今日のブログのテーマは「『キングダム』16巻の感想」です。

・・・の前に、またお大人買いしました。

キングダム(笑)

というのも、実は昔、単行本でキングダム集めていました。

しかし、引っ越しする時に手放したのです。

しかし今また買い集めているのです。

今度はAmazonのkindleで。

本棚の確保とか場所取らなくていいなと思って。

で、少しずつ買って、この感想ブログを買っていこうと決めたわけですが・・・

Amazonが10冊まとめ買いしたら15%ポイント還元キャンペーンみたいなことするから・・・

10冊まとめ買い(笑)

月に1冊ずつ買うつもりが・・・(笑)

子供の頃できなかった大人買い(笑)

おかげで、あと10冊買えばまた全巻揃ってしまう。

大人になるっていいね。

さて、本題に移るとしましょう。

キングダム16巻。

冒頭、前巻15巻の続きで王騎と龐煖の一騎打ちから始まるわけですが・・・

(きょう)のエピソードは辛いですよね。

王騎としては摎の死は複雑な思いがあったでしょうね。

昭王の娘を死なせてしまったとか、摎の王騎を慕う気持ちとか・・・

ただ、私として深堀したいのは、ここではなくて、李牧が登場したところです。

魏加という人が李牧の横に付いて登場するわけですが、

彼のセリフが考えさせらえます。

「この乱世、弱き所に人は集まらぬ。武威の失墜は才人を遠ざけ、ひいては国の弱体化にまでつながる」

この言葉重みがあると思いませんか。

現代に通ずる話かなと思います。

世の中には色んな組織がいて、そこにはカリスマのようなリーダーがいたりして、

その人を失うと弱体化する・・・。

これってあるあるだと思うのです。

具体的に何がとかは言いませんが、芸能事務所とか想像してしまいます。

それほどまでの天下の大将軍。

その大将軍の見える景色、その思い、火を次世代に託すこと。

この次世代に如何にして託すのか、これは果てしなく重要なことなのかもしれません。

王騎は信や(とう)、そして王騎軍に託した。

こことてもポイントです。

テストに出ます(笑)

しかしまぁ、この王騎という人の存在感はすごいですよね。

キングダムって、2022年12月今時点で60巻以上発行されているのですよ。

16巻で姿を消すのです。でも強烈な印象を残しています。

信が主人公であるってのもありますが、まだずっと存在している感じがします。

彼の火は消えませんね。

それではまた!

さるたぬき

「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。

日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。

他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)

また、他の媒体でも情報発信しています。よかったらチェックしてみてください!

【Twitter】はコチラ
https://twitter.com/sarutanuki1981/

【Facebookページ】はコチラ
https://www.facebook.com/%E3%81%95%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%81%AC%E3%81%8D%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%8D%E6%96%B9-%E5%BE%92%E7%84%B6%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%AB-101838178551760/

【Instagram】はコチラ
https://www.instagram.com/sarutanuki_0711/

『キングダム』15巻の感想

こんにちは、さるたぬきです。

今日のブログのテーマは「『キングダム』15巻の感想」です。

趙との戦いも中盤から後半に、って感じです。

蒙武と龐煖の衝突から始まりますが、龐煖はまとも戦わずに逃げます。

蒙武は追いかけます。

罠です。明らかな罠です。

でも、蒙武は追いかけます。

アホかなと思います。

そして罠にまんまと引っ掛かります。

岩石を上から落とされて、軍の半分を失います。

それでも龐煖を追いかけるから、蒙武です。

龐煖を追い詰めたと思えば偽物で・・・

そこに来て、やっと、「気をつけろ」という始末。

私は、こんな上司嫌です(笑)

ついていきたいとは思えねぇ。

困ったもんです。

まぁ、なんやかんやでこの絵を描いたのは李牧。

策なんて関係ねぇ、みたいの蒙武ではまんまと術中にはまってしまうわけで・・・

そして王騎将軍が本気出す展開。

士気を高めるって需要ですね。

さすがカリスマです。

そしてついに、王騎と龐煖がサシで激突します。

因縁対決。

9年越しの。

そして次巻に続く。。。

「トゥビーコンテニュー」の持って行き方がいいね。

続きが読みたくなる!

それではまた!

さるたぬき

「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。

日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。

他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)

また、他の媒体でも情報発信しています。よかったらチェックしてみてください!

【Twitter】はコチラ
https://twitter.com/sarutanuki1981/

【Facebookページ】はコチラ
https://www.facebook.com/%E3%81%95%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%81%AC%E3%81%8D%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%8D%E6%96%B9-%E5%BE%92%E7%84%B6%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%AB-101838178551760/

【Instagram】はコチラ
https://www.instagram.com/sarutanuki_0711/