床に就く、そして目が覚める。
これだけでも幸せ。
床に就く、そして目が覚める。
これだけでも幸せ。
おいしい料理を食べるのも良いことだけど、出された料理を【おいしく食べる】ことも大事。
…こないだ江戸時代の食事に関する雑誌に書いてありました。
これって日本にいるより、外国に行った時に実感することかなと思います。
言葉通じなくても食事を楽しむってだけで心通える気がしますもん。
…話ちょっとずれますが、このような逆説的な物事の捉え方好きです。
わたし、性格があまのじゃくなのでしょうね(笑)
学生の頃、チャリ日本一周した時感じたことがあって、福井県から滋賀県に進んで、琵琶湖をどっち回りで進んで京都まで行こうか悩みました。
その時、「どの道を選ぶかも大事だけど、選んだ道をどう進むかがもっと大事」と思ったんですよね。
この感覚、今も忘れず持ち続けてます!
先月、ある方が【人の器】の話をされた。
「あの人はそういう器ではないんだろう。」
それを聞いてから一ヶ月。
ずっと頭の中で「人の器とは?」と命題のように考えているのですが…
【人の器】って何なんでしょ?
器って言うくらいだから、何か盛り付けたり、注いだりされるもんなんでしょうね。
人は、つい器が大きいとか小さいとか話したがりますが、決して大きければいいってもんでもないのかなとか思ったりもします。
中に何を入れるかで大きさや形や色は変わると思いますし。
年齢重ねたり、色んな経験すれば変形すると思いますし。
だから、存在自体を全否定される器はひとつもないのかなと思うのです。
私に話してくださった方も、器を全否定されたのではなく、中に入れるものと合ってないというニュアンスで器の話をされました。
…私の器にゃ何を受け入れたら適しているのかなと考えのでした。。。
その華はチャンス。
誘われる内が華。
声掛かる内が華。
呼ばれる内が華。
散ってからでは遅いのだ。
ハウステンボスに行きました♪
イルミネーションの電球の数が日本一らしいです。
ちなみに、2位はどこか分かりますか?
大半の人は分からないのでは?
電球の数は仮に僅差だとしても、1位と2位の差はマーケティングで考えて比較するとかなり大きい。
…イルミネーション観ても、素直にその綺麗さを味わうより、こんなことばかり考えるのは如何なものかと自分がイヤになる(笑)
人は、何かを始めた人に対して、お祝いの言葉を伝える。
新しい命が生まれた時、ご出産おめでとうございます。
ひとつ歳を重ねた時、お誕生日おめでとうございます。
入学おめでとうございます。卒業おめでとうございます。
就職おめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
…etc何かを始めることはめでたいことなのだ。
今日、何かを決心して始めたあなたへおめでとうございます。
【補足】スタートでおめでとうと言われたら、「ありがとう」の気持ちを返す。初心忘るべからず。感謝の心忘るべからず。…自分に言い聞かせねば。強く言い聞かせねば。自分あてのメモでした。
さて、百田尚樹さんの小説「永遠の0」。
私も数年前に小説は読みました。
太平洋戦争中、特攻兵だった実の祖父の存在を知った主人公が、祖父がどんな人物だったか調べていくストーリーです。
私にも父方と母方の両方に祖父がいました。
2人の祖父が確実にいました。だから私がいます。
現在、2人ともおりませんが、どちらも太平洋戦争を乗り越え戦後を生きました。
父方の祖父は、出征しておりません。ただ、私の父は終戦を迎えて僅か3ヶ月後に鹿児島で生まれました。
終戦を迎えていなければ、米軍は沖縄戦の後は九州南部を侵攻する計画を立てていたそうですから、それを考えると父は無事に生まれてこれたのかと恐ろしい気持ちになります。
また、母方の祖父は出征しています。国外のある場所まで行っているようですが無事に生還して帰ってきています。
そして、戦後、私の母は生まれました。
歴史に、「たられば」はありませんが、お陰様で、私まで命が繋がっております。
私は奇跡の塊かもしれません。
生きねば。
【似てるようで違うこと】
それは、「モチベーションを与えること」と、「勇気を与えること」
…さっき教えて頂きました。
さらに、共感したこと。
それは、「墓場まで持って行きたいような辛い過去も、未来が変われば過去も変わる。」
このお話が聞けて良かった!
【手紙を書いてる時間】って、その人が相手のために費やしてる時間なんですよね。
今日手紙を頂きました。ありがとうございます。
単純だから、こういうの頂くと背中押してもらってる気になるんですよね♪
「大事なものは…」宮崎駿監督はこう言う。
「大抵、面倒臭い。」たった4秒のシーンを納得するものに仕上げるまで妥協せず1年半もかけるプロがそう言ってた。
ハッとさせられる。たとえば、コミュニケーション。
メールで済ますより、電話で。電話で済ますより、直接会う。
たとえば、ビジネス。人が面倒臭がるものを解消できるアイデア、サービス、商品、コンテンツを構築できればビジネスになる。
…監督の「面倒臭い」とボヤきながら、楽しんでいるかのように机に向かう姿は考えさせられるのでした。
【プロフェッショナル仕事の流儀を観て】