“時代”とは?とふと想いて

知覧のことを思い出しました。

いつ?

ジブリ作品『風立ちぬ』を観終えた時に。

零戦を設計した堀越二郎さんが、映画のコピーにもなっている、「生きねば」と覚悟を決めたのを観た時に。(※事実、彼は1982年、78歳まで生きている。)

私は、知覧を想いつつ、彼がどんな思いで”生きねば”と覚悟を決めたのか考えてしまいました。

同時に、【時代】というものを想いました。

もし、彼があの頃ではなく、21世紀の今の環境下で同じようにモノ作りに没頭できたなら。。。

兎にも角にも、彼の「生きねば」の先の未来を僕らは生きています。

…と、まあ映画のストーリーとは外れたところに想いを馳せるのでした。

「ドラえもん、コレやっといて」はシャレにならない。。。

【あなたの仕事は数年後ロボットがやってるかもしれない】

最近は、こんなことがいっぱい囁かれる。

実際、そうなってる。

そしたら、人間にしかできない仕事を本気で考えなければならないし、そういう教育を子どもたちに本気で伝えなければいけない。

人生は自己責任。

必死に考えよう。

晴耕雨読の末

『海賊と呼ばれた男』を晴耕雨読の末、泣きながら読了。

読み終えて感想は2つ。

まず、経営者(リーダー)には「心」が必要なんだ。

「志」と「徳」という、漢字で書くと「心」が含まれているこの2つが大事なんだということ。

そして、2つ目は、、、共に歩む伴侶は生涯大事にすること。

どっちの手紙がいいですか?

どっちの手紙がいいですか?

【パターンA】○○○へいつも感謝してるよ。自分が仕事を言い訳に、家事や育児を君に全て任せてしまって申し訳なく思っている。これからはもっと君の手伝いができるようにするよ。君と一緒になって良かった。本当にありがとう。

【パターンB】○○○へいつも感謝してるよ。家事や育児は毎日大変だと思うんだ。疲れやストレスも溜まってると思うんだ。でも、君は家族のためにがんばらなきゃと責任を感じてると思う。その荷物をもう少し自分にも背負わせて欲しい。君と一緒になって本当に良かった。ありがとう。

以上。さぁ、どっち?(笑)…伝えたい内容は同じですが、違い分かりますか?

吾有事

吾有事。

「わがうじ」って読むそうな。

道元さんていう偉いお坊さんが説いた言葉なんだそうな。

漫画で知りました(笑)

意味は、自分の「存在」と「時間」との一体感を表すとまぁ、なんとも難しい感じ(笑)

で、私はふと思うのでした。

自分の「存在」と「時間」が一体してないことってあるんかな?と。

生きてれば時間流れるから常に一体なんじゃ?と。

そうじゃないとするなら…「生きてるのに時間が止まってるか」、「時間が流れてるのに生きてないか」、そんな生き方つらいね。

道元さんはそんな生き方するなと言いたいのかも。

つまり、充実感とか達成感とか生き甲斐持って生きろって言いたいのかもね。

つっかえ棒

風立ちぬ

…宮崎駿監督が、「毎回これが最後の作品だと思って製作してる」と言ってました。

ファンとしては、最後なんて思いたくないけれど、そんな思いで製作された映画は観たくなる。

また、ジブリの製作所の近くに保育園があり子どもたちの声が聞こえてくるらしい。

「子どもは自分にとって生きるための【つっかえ棒】」と監督は言ってました。

子どもたちの存在に支えられて、そして何を伝えねばと映画製作に取り組まれてきた監督。

とても共感するところが多い宮崎駿監督。

子どもたちのために…「生きねば」

ティーアップ、そして気分はA-studioの鶴瓶♪

ティーアップ。

ゴルフ用語。ティーの上にボールを乗せて、ボールを地面より持ち上げること。

これにちなんで、誰かをヨイショというか持ち上げて好印象で紹介する時もこの言葉使うんですって。

今、私仕事の中でティーアップしてるんです!

お得意様にA-studioの鶴瓶さんのように直接会って取材してそれを簡単な記事にして紹介してるんです。

取材をお願いしてるのは私の方なので、もちろんお礼を伝えるのは私の方なのですが、逆に取材して紹介してくれてありがとうとお礼を言われます。

人のお話聴くの好きなので、その内容をまとめてお礼を言われるのは、嬉しいし、楽しいですね。

この人はこんなに素敵な人なんだって紹介しまくりたいですね!

やらない言い訳製造機

【距離】を想う。

最近移動すること多くて想う。

地理的距離、時間的距離、金銭的距離、精神的距離、【メートル】とか【マイル】とか【里】とか、そんな単位、もう関係ねぇーなって。

そりゃ、通信システムが日進月歩で日々進化してるからそんなのとっくの昔から分かってると言われたらそれまでなんだけど。

Face to Face で近いってあらためて想う。

【遠い】はもう言い訳にならねぇ。

以上ひとりごとでした。