『キングダム』52巻の感想

こんにちは、さるたぬきです。

今日のブログのテーマは「『キングダム』52巻の感想」です。

51巻の続きで亜光の大ピンチからスタート。

尭雲と馬南滋から挟み撃ち。

もう死ぬんじゃねと思ったら・・・

意外性ナンバー1の亜花錦が危機一髪で助けに来るという。

さらに王賁が間に合った。

この王賁の前に亜花錦がやってくるのが良い。

そのあとすぐさま信と岳嬰の一騎討ち。

これがまた一瞬で決着が着くという。

信の矛の一振り、王騎から授かった矛の一振りで決着が着く。

信の進化を、成長を示すかのような一瞬だった。

岳嬰だって強いはず。

それが一瞬。

強い相手を一瞬で倒すシーン。

漫画ではありがちなパターンだがこれはとても大切な場面だと思う。

これから先強い相手と戦う時の主人公の強さの基準値を読者の頭に刷り込ませるのに大切だ。

今度は場面変わってまた山の民軍と壁軍の遼陽の戦いに。

こっちは展開が早い。スピード感がある。

気付いたらメラ族の族長カタリがやられてしまった。

てか、敵がすごいのだ。味方がどんだけ犠牲になっても構わないやりかただ。

カタリがやられたのもそんなやり方にはめられたから。

こんな軍には入りたくない。

なって思っているのも束の間、今後はフィゴ族のダント(すぐ下ネタ言うw)が敵将トアクを倒す。

こっちの戦いも佳境に入っている。

畳みかけている感が出ている。

3兄弟の長兄ゴバを倒そうと楊端和自ら軍を動かす。

するとそれを想定していたかのように舜水樹が軍を動かしてくる。

逆にピンチを迎える楊端和。

でも、直ぐにゴバの首を獲りに行く楊端和。

ホントに実力者だと分かる一瞬の出来事だった。

しかしピンチに変わりはなく、退散する楊端和。

追われに追われて一人になって追い詰められて・・・

危機一髪、バジオウが助けにくる。

バジオウがかっけぇ。

助け方が、もう人じゃない。

バジオウの覚悟が違う。

そしてこの52巻が終わろうとする時、場面が切り替わる。

橑陽の城に。

また急展開しそうだ。

ピンチを迎えているように相手を騙しているのかもしれない楊端和。

つまり自ら囮になったのでは???

次巻が楽しみだ。

では次巻!!

さるたぬき

「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。

日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。

他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)

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『キングダム』51巻の感想

こんにちは、さるたぬきです。

今日のブログのテーマは「『キングダム』51巻の感想」です。

信と尭雲の一騎打ちの続きから始まる51巻。

王騎から授かった矛を振るう信。

この矛にプライドがある信。

尭雲に会心の一撃をぶっかます。

ここでまたひとつ信がひとつ成長しそうな予感がする。

が、シーンが別の場所に移る。

この戦いの重要な場所に。

信と尭雲が言っている大炎の起こりそうな渕さんの居る場所。

そして飛信隊の方、つまり渕さん側がピンチ。

そこに駆けつける羌瘣。

この羌瘣がまことに冷静。

なかなかこんなに冷静ではいられないと思う。

冷静に状況を見極めて戦術を練るんだからスゴイ。

飛信隊には軍師が二人いると言っても過言じゃないと思う。

己の強さを見込んでの戦術。

覚悟がいる戦術。

恐れ入る。

恐らくなんとか食い止めるのだろう。

またシーンは信サイドにターンする。

信と尭雲の戦いは続いていた。

そこに駆けつける沛浪。

この沛浪がまた良い。

なんやねん。

限界が来てるが強がってまだ戦えるという信を止める。

リーダーを止める役目。

適切な判断でとても重要だと思う。

しかも自分たちが限界だから言って、信が限界だとは指摘しないところがまた良い。

こういう部下は重要だ。

そしてこの一騎打ちは中断して、尭雲は大炎の場所を確認しに行く。

自分の思った通りになってないのはなぜか確認しに。

羌瘣率いる飛信隊が踏ん張ったのだ。

一方的に飛信隊がやられると思われていたが互角で持ちこたえたのだ。

でもそれには多くの犠牲を出したのも事実。

その犠牲がちゃんと描かれている。

戦争は生死を分けた戦いであることを伝えている。

で、その後だ。

羌瘣のテントに信が這いつくばって入っていったが、

これは大丈夫なのか?笑

他の隊員に見られていたら怪しまれるぞ。

羌瘣ファン急増中の飛信隊だから。

この2人の距離感がおもろい。

こんな状況で男と女が二人きり。

何も起こさないのが漫画らしくてなんとも。

ま、2人とも体力の限界でそんな雰囲気にもなれそうにないようだ。笑

さて、朱海平原の戦い3日目終了。

あと何日で決着が着くのか。

これがこの戦いの最大のポイント。

そう兵糧だ。

兵糧がいつ尽きるのか。

秦軍は、兵糧を焼かれている。

その分だけ、戦える日数の制限に拍車がかかる。

一方、趙も大変な状況を迎えている。

王翦が朱海平原の戦いの前に仕掛けた鄴への難民攻撃。

これがじわりと効いている。

鄴は近隣の城の難民で溢れかえっている。

それだけ食料が必要な状況。

こちらも食料が頻拍している。

どっちだ先に食いつぶしてしまうか。

ここに焦点があたってしまう。

兵糧が焼かれて一番焦っている山の民軍と壁軍。

兵糧が残り3日分しかないということで大勝負に出る。

壁は挽回しよう張り切る。

漫画ってこんな時に張り切る奴が一番危ない。笑

死亡フラグ立ったんじゃないかと思ってしまう。

大丈夫かなぁ。笑

さてシーン変わって信たちの9日目。

こちらも焦っている。

岳嬰の首を飛信隊と玉鳳隊で協力して獲っちまおうという作戦に出る。

そして亜光軍が他の3軍を引き受ける。

亜光軍は鉄壁の守りをしながら耐え忍ぶ。

そう言えば、先の方で壁軍が基本戦術を披露していたが、あれはもしかしたら伏線だったのかもしれないと思った。

その伏線はこの亜光軍の鉄壁の守りを強調するためなのではと思った。

壁軍と亜光軍、対比されて紹介されている気がした。

守りが強いと紹介された亜光軍。

それをさらに李牧がマウントを取ってくる。笑

結局李牧の為か。笑

そして、この人を紹介して終わりたい。

虞寧。

この巻でポッと出てきたとなと思いきや、

最初ら人格者で・・・

人が良すぎるなと思いきや・・・

これは死亡フラグが急ピッチで立っていると思えば・・・

亜光を守るために尭雲にやられてしまった。

そしてその亜光が馬南慈と亜光に挟まれて大ピンチ・・・ってとこで51巻終わり。

亜光どうなる??

では次巻!!

さるたぬき

「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。

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『キングダム』50巻の感想

こんにちは、さるたぬきです。

今日のブログのテーマは「『キングダム』50巻の感想」です。

王賁率いる玉鳳隊のピンチ。

しかし、

そのピンチ時にヒーローって奴は開眼する。

王賁が大将軍にしか見えない景色ってやつが見えてきたもよう。

敵軍に挟まれて、精神状態を保つってどんだけのことなんだっての。

あんな状態で隊を2つに分ける勇気。

そしてそこから逃げるのではなく攻めに出る覚悟。

恐れ入る。なかなか真似できない。

とりあえず大将軍ってのは自分勝手な生き物だということは分かった。笑

しかし間違えちゃいけないのは、保守的な考えの自分勝手ではないことだ。

全てを背負う覚悟の自分勝手だ。

覚悟のある自分勝手が大将軍の素質なのかもしれない。

さて、馬南慈軍の弱点左端を背後から狙った王賁。

そこを援護にきた亜光軍の千人将の亜花錦。

こういうワケありキャラ好きなのよね。

能力はあるのに性格悪くて出世できない。

ワンピースのルフィのじいちゃんガープみたい。

でも、戦というものが分かっている。

王賁を援護に来て、今度はピンチになると察知したら身をもって王賁を守ろうと動く。

こういう奴が好き。

戦い二日目、秦軍優勢で終える。

が、その夜事件が起こる。

壁が守っていた兵糧がやられる。

これは大問題だ。

秦軍は超国に出張っている。

つまり食料には限りがある。

それを焼かれる失態。

戦はエネルギー確保が重要だ。

太平洋戦争で日本軍が負けたのも食料ではないがエネルギーのリソースを米軍に抑えられたところが大きい。

ここを考えて戦うのは必須なのだ。

ここから苦境を強いられそうな秦軍。

3日目、亜光軍、玉鳳隊が構える左軍側がピンチを迎える。

敵は中央軍から尭雲率いる1万の軍が加わる。

その増強したパワーで攻めかかる。

玉鳳隊もピンチ。

副官のじいちゃん絶体絶命・・・

でも、そこを信が助ける。

さすが漫画。笑

これが最初から持ち場を持たず独立遊軍である飛信隊の見せ場の作り方でもあるのだが。

羌瘣の隊3千人を含めて8千人まで膨れ上がった飛信隊。

敵味方を圧倒する存在感が出てきた。

これで堂々と尭雲の軍を迎え撃つことができる。

そして立派に迎え撃っている。

隊としての統率力もばっちりだ。

新人たちも最初から奮闘している。

隊の成長が分かる。

「史に名を刻みなよ、信」

この河了貂の言葉に重みがある。

そう、これは間違いなく天下分け目の大戦(いくさ)の一番地一丁目なのだ。

奮い立つ檄の飛ばし方だと思った。

飛信隊と尭雲軍ぶつかる、ぶつかる。

河了貂も必死に戦術を展開する。

が、今一つ。

後手後手になっている。

どんなに良い策を考えても裏目に出る。

しかし、ここで羌瘣。

羌瘣の存在は本当に大きい。

戦いの全体を俯瞰して見える存在。

信だけがうまく戦えているのに気づく。

そこで、信を河了貂のいる本陣に連れていく。

この戦いには戦術よりも直感が大切なことを河了貂に気付かせる。

この漫画でいうところの本能型的戦法。

そこから信に任せると戦いが嚙み合うようになる。

で、こっからだ。

つまり、相手の尭雲も本能型。

本能型VS.本能型。

同じことを考え、同じように軍を動かし・・・

大将どうしで同じ動きをして・・・

2人が早速対峙する。

展開が早い。

対峙して戦いに入る前の2人のやりとりが感慨深い。

死んだ人間が生きてれば、なんて寝言。

「過去」がもしこうだったら今頃きっと・・・

そう、寝言だ。とても共感する。

寝言いうヒマあるなら、今起きてやれることやっとけって話である。

さて、この信と尭雲のサシの決着はいかに!?

楽しみ過ぎる。

では次巻!!

さるたぬき

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『キングダム』49巻

こんにちは、さるたぬきです。

今日のブログのテーマは「『キングダム』49巻の感想」です。

王賁と馬南慈の戦いの続きから始まる49巻。

馬南慈って何歳なん?

見た目かなり年配に見えるが・・・

強えぇ~。

衰えを知らない感じがする。

しかも強いだけじゃない。

状況をしっかり把握できてる。

亜光の攻撃もかわしてるし、戦況もしっかり掴んでいる。

すごい。かなり脅威だ。

手強い相手になることを予見する。

手強い相手と言えば・・・舜水樹。

感情を出さないから不気味な存在だ。

李牧からは絶大な信を得ている。

その舜水樹が楊端和率いる山の民の軍に襲い掛かる。

実力はまだ底が知れないが、自分のチカラだけでなく、犬戎族を味方に巻き込んできた。

犬戎族の言葉が使える舜水樹は一体何者なのか。

ま、それが分かってて李牧は大将として舜水樹に任せたとは思うが。

犬戎族がまた野蛮な感じが出てて強そうな感じで登場してきた。

・・・が、それをすぐさま楊端和が自らの武力をもって覆そうとする。

まさに、惚れてしまう。

フィゴ王の願望の気持ちが良く分かる。笑

下ネタ過ぎるので、これ以上これには触れない。笑

さてここから飛信隊の出番。

王翦から紀彗の首を獲ってこいと命令される信。

信がいきなり手柄を立てるのかと思いきや、

その逆のような展開が起こる。

あの李牧がこっそり麻鉱に近づいて麻鉱の首を獲る。

予想外の展開。

で、こっからが漫画だなと思う。

命と命のやり取りをしているのに、どこか時代劇っぽい。

信と李牧。

そんなに喋っている余裕、お互いないだろ。

李牧、頭良いのか、悪いのか。笑

わざわざ馬のスピード落として信に近づかなくても・・・

ま、これで二人の因縁の再確認はできたということで。

今後このキングダムという漫画のストーリーの道筋の先にはこの2人の対決があると思わせる伏線とも思えた。

さて、麻鉱を失って大ピンチの秦軍。

でもこのピンチを救うのが蒙恬。

蒙恬がかっけぇ。

秦軍を復活させた。

李牧の思惑を覆した。

麻鉱軍をかなり残した。

この功績は大きい。

河了貂も感心していたけど、麻鉱軍にすーっと入り込んで、すーっと指揮官をやれるというのはすごい。

麻鉱兵との軋轢もなくすーっと。

これはなかなかできない。

立場が圧倒的に上の人間ならまだしも、だ。

素晴らしい才だ。

信、王賁、そして蒙恬。

若き才能が一気に開花することは思わせる49巻だ。

王翦も蒙恬の才に気付いてか、一時的に蒙恬を将軍にして左軍を率いさせる。

信の驚きがオモロイ。

そんなこんなで朱海平原の戦いの初日が終わる。

そして2日目にってとこでこの巻の終わり。

2日目の展開が楽しみだ。

今度は王賁だ‼

では次巻!!

さるたぬき

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『キングダム』48巻の感想

こんにちは、さるたぬきです。

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この巻のテーマは「臨機応変」かなと思う。

昌平君が授けた策を捨てて、王翦は自分の策で趙軍との戦いに挑もうとしている。

しかもそれは、現場で感じ取った状況を踏まえて練り直した策で。

勝負の賭けに出るとはこのことだ。

覚悟がいる。

覚悟が。

本丸の鄴は攻めずに、とにかく近くの小さな城を攻める作戦。

城内の民は傷つけず兵糧だけを奪う、という策。

何が何やら・・・である。

出張っているのだから、普通は急いで鄴に攻め入らなければならないと思う。

兵糧が尽きたら兵が動けなくなってしまうから。

なのにわざわざ寄り道をしまくる作戦。

確かに「なぜ?」だと思った。

羌瘣が策に気づいた。

「イナゴ」と。

最初は「?」と思った。

なので「イナゴ」をググってみた。

そうだ、イナゴは遊牧民みたいに生息地の食べ物を食べつくしたら大群でまた別の場所に移動するのだ。

これが被害を及ぼして問題になるのだ。

鄴に近隣の城の民を集めさせる作戦なのだ。

兵糧は奪っているから腹ペコな状態の民が鄴に集まるのだ。

兵糧攻めをしていたのだ。

この策はすごい。

兵糧攻めにあうかもしれないから兵糧攻めをしかける。

もはや我慢比べだ。

これは確かに昌平君でも思いつかない。

現場を実際に見て練らなければ思いつかない発想だ。

さて趙国。

王が極端に暗君過ぎる。

漫画か?!と思った。

あ、漫画だった。笑

自分が生きている間だけ守りきれれば死んだ後の事なんて知ったこっちゃない、と言っている。

そんな王、王をするなや。

李牧の心中を心より察する。

ここから秦軍と趙軍のチカラとチカラの戦いが始まる。

まずは楊端和の軍から魅せる。

守りを頼まれておきなが攻める。笑

攻撃が最大の防御なのか。

というか楊端和が魅力的すぎるのだ。

山の民の全員が楊端和に惑わされている。笑

「いつか俺の女に・・・」みたいな下心全開だ。

男のこの最大の欲求がこの山の民の最大のチカラの源になっている。

とにかく強い。

さてところ変わって王翦サイド。

李牧軍とついに対峙。

戦いの始まりは蒙恬率いる楽華隊から。

蒙恬がかっこいい。

策も練れて、戦術にも長けてて、剣術もしっかりこなす。

たった5千の兵数ながら見事に相手を翻弄している。

そしてきっかり、ホントの左軍の本軍とも言える麻鉱軍にバトンを渡している。

いつも爽やかな顔をしているが陰で相当努力をしているのだと思う。

芸能人の2世タレントではないが、まわりから七光りと言われないように実力を備えるために日々努力を重ねているのだろう。

そして同じような境遇の王賁。

次は右軍サイド。

父である王翦が王賁をどのように思っているのかなかなか汲み取れないが、右軍の第一歩では王賁率いる玉鳳隊には待機させる。

これにイラっとする王賁。

良くも悪くもである。

我が子をいきなり危ない目に遭わせたくないと思う親心なのか、

それとも我が子なのに使えそうにないとレッテルを貼っているのか・・・

真意は王翦にしか分からない。

ま、とにかく亜光がつえー。

てかぶっ飛んでる。

でも、それを王賁は命令を無視して援護に向かう。

この戦術眼というか、状況を読んでからの臨機応変に動く姿。

これが人間には必要だよな、生きていく上で。

この「今、この瞬間」で人生が変わることはある。

王賁が馬南慈と対峙したところでこの巻は終わり。

このあとどうなるのか??

では次巻!!

さるたぬき

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『キングダム』47巻の感想

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連合軍の強み、ってやつの紹介から始まる。

全ての軍が強いから、他の軍が攻撃を受けても気にすんなって感じだ。

敵の趙を出し抜くために先を急げって感じだ。

最初は桓騎軍が狙われた。

そこは桓騎軍に頑張ってもらって他は先に行く。

桓騎軍から飛信隊に移ってきた那貴の心情が良く分かるシーンでもあった。

言葉を発しないところに覚悟と桓騎軍を思う気持ちが良く感じ取れた。

次に王賁の隊が狙われた。

でも先に行く。

で、予想以上に早く趙の王都・邯鄲の手前の城、国門の列尾に辿り着く。

そこで王翦は、列尾攻めを楊端和と信に任せる。

楊端和がすごい。

かわいいだけじゃない。

山の民を率いているのは伊達じゃない。

統率力が素晴らしい。

軍への檄の飛ばし方が素晴らし。

軍を鼓舞する効果はもちろんのこと、敵軍の勢いを凌駕している。

「勢い」を味方にして、パワーにしている。

そしてそこからのスピード感も素晴らしい。

「速攻」とはこのことだと思う。

城を取り囲んで一斉に攻めて、そこから攻めポイントを探し出し、一気に攻めにかかる。

すごいの一言に尽きる。

そっから飛信隊の出番になるわけだけど、やはりここは楊端和だと思う。

そして一日もかけずに列尾を陥落させる。

そしてその夜。

飛信隊は祝杯を上げる。

初陣の新人たちが、何もできなかったと反省する。

その一方大活躍した弓矢兄弟、仁と淡。

ま、弟の淡は何もできないで終わったのだが。。。

仁を励ます河了貂の話も良かった。

人の命を奪うのが戦争。

それに対して慣れてはいけない。

慣れなくて良いと諭す河了貂が良い。

弱いから強くなれるってのが良い。

そしてこの後王翦が消える。

本目的の鄴を視察に行く。

自分の目で確かめに行くところが素晴らしい。

亜光への絶大な信頼も素晴らしい。

信じていなきゃあの状況で戦略は練れない。笑

ここから王翦という総大将の底力が発揮される展開なること必至。

李牧との知略の戦いが始まる。

次巻から王翦の本領発揮。

この趙との戦いが本格化していくと思うので楽しみ。

では次巻!!

さるたぬき

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『キングダム』46巻の感想

こんにちは、さるたぬきです。

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前巻に引き続き、飛信隊増員の為、新人の入隊試験から。

そりゃ、羌瘣の隊に入れるなら頑張るかもしれない。笑

もはやニンジンを前にぶら下げられた馬。笑

仁と淡の蒼兄弟がこっそり合格したのはとても考えさせられる出来事だと思う。

ずば抜けた能力があれば人は認めてくれるという事。

これって現代社会で生きる上でも重要だと思う。

秀でた能力があればその分野の専門家として重宝される。

一角の人物として一目置かれる。

だから誰にも負けない特技を身に着けて極めることは重要だと思う。

さて、話は「法」の話に戻る。

政は中華統一を実現させて、法治国家を作ろうとしているのが前巻で分かった。

国を法で治める。

それには法のプロが必要だと。

さあ、ここでも一つの分野に秀でた者の話になる。

そこで呂氏四柱の李斯の存在が重要になると昌文君は考える。

王の考えに寄り添う昌文君に感動さえ覚える。

昌文君はずっとそうだ。

1巻からずっとそうだ。

こんな有り難い家臣はいないと思う。

縁の下でずっと政を支えている。

昌文君がいなければこのキングダムという物語はとっくにゲームオーバーしている。

…おっと話がそれた。笑

李斯だ。

李斯は呂不韋の一件以来幽閉されていた。

「法は生き続ける。成長をとげながらな」

これは名言だと思う。

そしてこのあとこう続ける。

「法は願い」「国家が国民に望む人間の在り方の理想」と。

これをまとめると、

国民にこうあって欲しいという願いは成長しながら生き続ける、ということになる。

そう、終わりはない。

過去を反省し、今を生き、未来を願う、それが「法」なのだと思った。

このことを法治国家の為政者は真剣に向き合って考えなければいけないと思った。

そして李斯は現場復帰する。

もうこれは蔡沢の置き土産。

斉王と政の会談を実現させた時に昌文君を同席させた意味がここではっきりする。

昌文君に政の法治国家構想を聞かせたかったのだ。

そして、昌文君が李斯を復帰させる動きに出ることを読んでいた蔡沢。

いや、もしかすると昌平君の策略もあったのかもしれない。

李斯を復帰させるのに元呂氏四柱の昌平君が動いては周りを納得させられない。

そこを昌文君にさせるということに意味がある。

なんという心理戦。文官も戦国時代である。

さて話はまたあらたな場所に展開する。

趙との大きな戦い、いや大きな賭けと言ってもいいかもしれない。

趙の第二都市、鄴攻めに出る。

総大将は王翦。

桓騎と楊端和も将軍として行軍させ、連合軍で向かう。

まさに大きな戦いとなることがこの時点で分かる。

そしてもう一つ、大きな戦いになる予兆が。

信がついに王騎将軍の矛を使うことにする。

激戦のフラグが立ったといっても過言ではないだろう。

この46巻ではまだ戦いは始まらない。

最後の最後に趙軍と激突しそうってところでこの巻は終わる。

そこに向かうまでが読んでて興奮してきた。

読者に期待を持たせる感じが良い。

趙(李牧)は趙で、秦軍のねらいが分かって対策を講じる感じ。

だけどそんな時に反対側から燕軍(オルド)が攻めてくる緊張感。

スピード感もあって気持ちが昂る。

次巻からこの鄴攻めが本格化する。

楽しみでしかない。

では次巻!!

さるたぬき

「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。

日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。

他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)

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『キングダム』45巻の感想

こんにちは、さるたぬきです。

今日のブログのテーマは「『キングダム』45巻の感想」です。

黒羊での秦と趙の戦いのクライマックス。

慶舎を失った趙軍。

そこからさらに桓騎は戦略を仕掛ける。

戦いではなく、罠を。

実質趙軍の総大将である紀彗の城、離眼城を攻めようとする。

紀彗は総大将として選択を迫られる。

この黒羊の戦いを取るか、離眼城を助けに行くのを取るか。

これは大きな責任感を背負う者にとってはとても考えさせられる内容だ。

為政者や経営者は共感できる部分ではないだろうか。

リーダーという生き物は、この苦渋の決断をくり返して乗り越えていく。

何が大事か。

どれも大事だ。

でも全てを守り抜くことができない状況で、どれかをやむを得ず見捨てなければならない状況。

その時、人は覚悟をする。

どんな事態を招いても受け入れる覚悟を。

だからリーダーは器、度量が求められる。

受け入れるものが大きくても受け止めるだけの器が必要なのだ。

紀彗は離眼城を選択した。

もうこれは感情的決断だ。

趙軍は黒羊を諦めた。

秦軍が勝った。

やりかたはえげつないが、桓騎の戦略で勝った。

戦死者を予想の半分以下で勝った。

鬼才、桓騎が知れ渡ることになる。

そして那貴。

黒羊戦も終わったので那貴は桓騎軍に戻るのかと思いきや、飛信隊に残ることに。

自ら飛信隊に残ると言い出す。

理由は飛信隊で食う飯がうまいから、と。

河了貂の作るご飯がうまいから、ではないだろう。笑

飯は何を食べるか、よりも、誰と食べるか、だから。

そして食べることは生きることだから。

誰と生きていきたいか、だと思う。

で、決断したのが飛信隊だ、というだけ。

これはこれでとても考えさせられる決断だと思う。

さて話は別な場所に移る。

秦の咸陽。

蔡沢が斉の王を咸陽に連れてくる。

李牧も一緒に。笑

咸陽は案の定パニック。笑

王と王、サシで話をしてもらいたいと蔡沢の独断。

受けて立つ秦王の政。

中華統一を目指す政。

どうやってそれをやる?

「法」で。

法治国家を作ると。

王族も民も皆、法の下で生きる国づくり。

己の私欲のためではないと主張。

斉王もこれには感銘を受ける。

非公式な場ではあるが、斉は秦を静観の立場を取ると。

これは凄いことだ。

戦国の世で、王と王が密約を交わす。

歴史的な瞬間だ。

蔡沢の最後の仕事は大きかった。

命を使うとはこういう事なのかもしれない。

人生で築いてきたものが最後に活かされる。

これこそ人生の醍醐味かもしれない。

死して尚生きる、だと思った。

その後の政と李牧の面談も良かった。

互いの理想、在り方に違いが明確になり、決裂した。

戦うことが明確になった。

一点気になったのは、カイネも気にしていたように、あの冷静な李牧が大声を上げたこと。

政と対峙して、思ったよりも政の人としての大きさに驚いたのかもしれない。

こいつは厄介な相手だと認識したのかもしれない。

それが何となく伝わってくる場面だったように思う。

趙との大きな戦いが始まりそうだ。

この巻についてはこのへんで。

では次巻!!

さるたぬき

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『キングダム』44巻の感想

こんにちは、さるたぬきです。

今日のブログのテーマは「『キングダム』44巻の感想」です。

さて、いきなり那貴がかっこいい。

桓騎のところから飛信隊にやってきた那貴が。

たった5騎で慶舎を足止めに駆けつけた。

そして、彼の吐いた言葉をフォーカスしたい。

「外で見てるのと…中で感じるのは大分違うな」

これ人生で重要な考え方だと思う。

実際に我が身で確かめなきゃ分からないことだらけだよ人生は、って話だと思う。

噂やニュース、ネットだけでは分からんぜ、って話。

あと人によって感じ方、受け止め方は人それぞれだから、実際に自分で経験してみないと分からんぜ、って話。

知り合いは、きつい、苦しい、最悪だと感想を持ったとしても、自分でやってみたら案外そうでもないってことはあるぜ、って話。

ともかく、自分が感じたことが大切、って話。

そして、信と慶舎の一騎打ちが始まる。

スピード感を持たせたかったのだと思う。

対峙してから直ぐに決着が着いた。

信が勝った。

信が大きくなったところを描写して勝った。

信は大きく成長している。

それが伝わってくる慶舎との戦いだったと思う。

同じ頃、羌瘣が劉冬に勝っていた。

で、その後がドラマチックだ。

動けなくなってしまった羌瘣を信が救う。

かっこいい。

この2人の絆、愛を感じ取れるシーンだ。

信が羌瘣を失いたくないのが良く分かる。

もうこれは色んな意味で失いたくはないのかなと思わせる。

にくい。笑

そして話はさらに展開する。

桓騎軍が黒洋の森の中に点在する村を焼き討ちにする。

村民たちに強奪、凌辱も犯す。

村の中には羌瘣を助けてくれた村もあった。

桓騎からすれば戦略のひとつ。

でも信と羌瘣は我慢できずにぶちぎれる。

2人で桓騎の元へ殴り込み。

ここで仲裁で尾平登場。

ここで尾平の存在が問われる。

飛信隊の一員として、が問われる。

飛信隊は?信は?どんな考えで戦っているのか?

それが本当の意味で理解できているのか?

分かっているようで分かっていない。

が気づいた。

信を雷土一家の連中にバカにされて気づいた。

大切な事に。

これって組織を運営していく上で大切な部分だと思った。

その組織の人数が増えれば増えるほど重要な肝の部分だと思う。

会社で言うなら「経営理念」てとこか。

そう、理念だ。

そう、在り方だ。

同じ戦争でも、何のためにやっているのか?

同じ会社経営でも、何のためにやっているのか?

利益を出すため?それは金が入ってくればそれでいいのか?

そう言ったところだと思う。

何のために?これが組織全員で共通の認識を持っていないといけないと感じる。

そんな尾平の話。

そんな尾平のお陰と言っては語弊があるが、こんなこともあって、

飛信隊全員で、信がこの隊がどう在りたいのか共有できた。

これは組織として前進なんだと思った。

ってところでこの巻も終わる。

信とは対極的なやり方で桓騎がこの趙との戦いに終止符を打とうとして次巻に…って感じ。

さてどうなるや。

では次巻!!

さるたぬき

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『キングダム』43巻の感想

こんにちは、さるたぬきです。

今日のブログのテーマは「『キングダム』43巻の感想」です。

飛信隊、女性の存在が大きく感じる。

自ら考え、それは自分の事だけでなく自軍全体のことを考えて、そして行動に移っている。

それは羌瘣しかり、河了貂もしかり。

羌瘣は、敵軍に夜襲をかけて自軍の有利になるよう努めた。

そして河了貂は戦略を飛信隊のものだけでなく秦軍全体つまり桓騎軍としてのことも考えている。

そこには共通して母性みたいなものを感じる。

戦争の中に母性、愛を感じる。

これはこの戦争だらけの漫画の中でアクセントになっている気がする。

もちろん男だけの話の中に女性が登場するということだけでも十分にアクセントになっているがそれだけじゃない。

2人の母性を感じる。

と、これは私のなんとなく思うところ。二人は女性で、どちらも後から飛信隊に加入した者同士。少しずつ隊に馴染み、それは信のお陰でもあるが、そうやって皆と打ち解けて心が通ってきているような気がする。

さてその河了貂。

桓騎が攻めやすいようにお膳立てしたけども、当の本人桓騎はそのお膳をひっくり返して何もしないという挙行。

誰もが桓騎がしかけるんだなと思っていても何もやらない。

こんな天邪鬼な性格、他人とは思えない。笑

これが桓騎たるゆえんなのかもしれない。

相手をおちょくって、相手をイラつかせ、我慢できずにスキが出来たところに奇襲を仕掛ける。

友だちになりたくない。笑

そして堪り兼ねた慶舎が動き出す。

キレてます。笑

その拳を飛信隊にぶつけに動き出す。

そしてそれをほくそ笑む桓騎。

桓騎が上手なのだ。

底が知れない男だ。

ただそれを感じ取る紀彗や金毛も鋭い。

このどちらかが一方的にじゃない攻防戦が見どころでもある。

ついてに慶舎は退散する。

でもそれを見逃さない飛信隊。

慶舎の首を獲りに行く飛信隊。

さらにこの場面でエンジンがかかる。

羌瘣の合流。

信は羌瘣不在がずっと気がかりだった。

そこに羌瘣のカムバック。

わざわざ羌瘣の目の前まで声をかけに行く。

このシーンが良い。

信が言う。

「今度は後ですぐに会うぞ」

そして言葉は発しないが微笑む羌瘣。

もう互いに好きじゃん。笑

この信の行動に気付いた河了貂の表情(目)も何とも言えない。

河了貂の思い、切ない。

しかし、不安を払拭した信はチカラ倍増、トランス状態になった。

さらに隊を鼓舞して、隊もトランス状態。

トランス状態で慶舎に突っこむ。

そして・・・決着は・・・次巻。

次巻かよ!笑

では次巻!!

さるたぬき

「すべては今日、このために」は私のオリジナルメッセージです。
私の心の中で「人生理念」として掲げております。

日々の努力や成長がきっと報われる「今日」がくる。そんな思いで毎日を過ごしていきたいと考えています。

他にも意味は込められているのですが・・・それは愛する人へのメッセージです(笑)
ですからここでは恥ずかしいので書きません(笑)

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